レコードプレーヤーが欲しい! と母がいうもので、お誕生日プレゼントに贈りました。
きっかけは、現代アート展で見た蓄音機です。
作品ではなくてアーティストの趣味の品だったんですけど、パチパチ雑音の交じる、木の箱の音、というのがなんとも良かったんですねえ。
回転数は、手の回す早さで調節。
蓄音機をプレゼントしようか? ときいたら、いや、手で回すのはちょっと…ということで、電気の力で回るものを探しに行きました。
近所のヤマダ電機では、なんだか安っぽいのがひとつだけ。
心斎橋の大丸では、ビンテージなレコードプレーヤ展をやってたんですが、ちょっとお財布に厳しすぎるお値段でした。
それでネットで見つけたのがこれ。
ION AUDIO アイオンオーディオ / Max LP USBターンテーブル レコードプレーヤー IA-TTS-013
posted with amazlet at 15.04.07
ION Audio (2014-08-01)
売り上げランキング: 67
売り上げランキング: 67
1万円少々でおねだんも安く、木目がインテリアっぽくておしゃれです。
カバーのついているのと無いのがありましたが、埃を被らないようにカバー付きで。
よかったのは、これだけで音が鳴らせるということです。アンプやスピーカーに繋ぐこともできますが、本体についているスピーカーだけでも、けっこう大きな音が鳴らせて、音割れしません。
アイフォン等にデジタル録音もできるようです。貴重なレコードがすり減っていくのが嫌な人は、デジタル保存できるのです。
レコード針は、ものすごく小さい!
最初、針は別売りなのかと思ったんですが、ちゃんとついてました。蓄音機の針と違い、あまりに小さくて、針に見えなかった…
でも、こんなんでもちゃんと音がなるんですねえ~。
久しぶりにムソルグスキーの「展覧会の絵」を、最後まで聞きました。
コメント