レコードプレーヤー ION Audio Max LP

音楽・美術・芸術・映画

レコードプレーヤーが欲しい! と母がいうもので、お誕生日プレゼントに贈りました。

きっかけは、現代アート展で見た蓄音機です。

>>現代アーティスト ウエダリクオ氏の蓄音機

作品ではなくてアーティストの趣味の品だったんですけど、パチパチ雑音の交じる、木の箱の音、というのがなんとも良かったんですねえ。

回転数は、手の回す早さで調節。

蓄音機をプレゼントしようか? ときいたら、いや、手で回すのはちょっと…ということで、電気の力で回るものを探しに行きました。

近所のヤマダ電機では、なんだか安っぽいのがひとつだけ。

心斎橋の大丸では、ビンテージなレコードプレーヤ展をやってたんですが、ちょっとお財布に厳しすぎるお値段でした。

それでネットで見つけたのがこれ。

 

 

1万円少々でおねだんも安く、木目がインテリアっぽくておしゃれです。

カバーのついているのと無いのがありましたが、埃を被らないようにカバー付きで。

よかったのは、これだけで音が鳴らせるということです。アンプやスピーカーに繋ぐこともできますが、本体についているスピーカーだけでも、けっこう大きな音が鳴らせて、音割れしません。

アイフォン等にデジタル録音もできるようです。貴重なレコードがすり減っていくのが嫌な人は、デジタル保存できるのです。

レコード針は、ものすごく小さい!

最初、針は別売りなのかと思ったんですが、ちゃんとついてました。蓄音機の針と違い、あまりに小さくて、針に見えなかった…

でも、こんなんでもちゃんと音がなるんですねえ~。

久しぶりにムソルグスキーの「展覧会の絵」を、最後まで聞きました。

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