先日、百田尚樹先生率いる日本保守党に入党したと書きましたが、私には、だいぶん以前より応援している政治家もいるのです。
福岡県行橋市の小坪しんや市会議員です。政治信条にとても共感しています。
ブログをもう7，8年くらいか？ 毎日欠かさず読んでいます。ブログを読み始めたころは無所属の人でしたけど、今は自民党の人です。活動費不足で支援の要請があるときには、献金したりしてます。ちょっとですが。
個人的な知り合いとか友人とかで、選挙活動など応援している人もいますけど、そちらは政策とか政治活動に賛同しているというより、お友達のよしみってかんじです。もちろん、政治思想やイデオロギーに共感できる人っていうのは外せませんが。
小坪しんや議員は直接の知り合いではないですが、日本全国を飛び回って活動されているので、知り合いの知り合いの知り合いだったりはします。
愛国心が強く、物事を冷静に分析し、地道でしつこい活動で確実な成果を出されているところ、まったく凄い人や！政治家がみんなこんな人やったら、日本はもっと良くなるであろう！と思っています。
もうひとつすごいなあと思ったのが、これまでモーレツに批判していた人に対してでも、政策実現の為ならと、お願いに行ける厚かましさです。
私利私欲で態度をコロコロさせる人ならいくらでもいますが、世のため人のため、自分の立場や感情、プライドはさておき、最も重要なことに集中する！ というのはなかなかできないことです。
自分のポジションに束縛されてしまうと、できませんね。
日本保守党は、まだ始まったばかりですが、自民党批判から始まったというポジションにすでに束縛されているような気がします。批判はできても評価はできないとしたら、それも危なっかしいなあ。
ユーチューバーの「闇のくまさん」はこのごろ、小坪議員と共闘されてますが、この人もエライ。ボロクソのけちょんけちょんにこきおろしていた政治家を、評価できるところは評価して、これまでの自分の誹謗中傷っぷりを反省されてます。
それにたいして、これまでのファンからボロクソに言われているようですが、私は、闇くまさんの態度は素晴らしいと思います。
アカンもんはアカン！ ええとこはええ！ これは当たり前のことです。
嫌いになった奴は何をしようが許せん！ 好きな人なら何をしても許しちゃう、という方が問題です。
もともと百田尚樹先生と仲良くされていて、イデオロギーも同じはずなのですが、新党結成を機に決別してしまったようで残念。闇くまさんが自民党党員ということもありましょうが、なんでやねん、共闘したらええやんか、と私は疑問に思ってます。
それどころか百田グループと小坪グループで、なんだか雰囲気が悪くなっているような感じもして、どないなっとんねんと不思議です。
目指すところ、いっしょでしょ！ 自分のポジションに束縛されてないで、お互い日本のために仲良くやってちょうだい！ と思います。
ええか悪いか、好きか嫌いか、ひっつくか分かれるか、そんな二元論は日本民族にはふさわしくありません。
森羅万象すべからく陰陽です。陰陽は混じり合い入れ替わり変化し続けるものです。違いを認めつつ、自分自身も変わりつつ、国民が幸せに暮らせる良い道を探り続けるのが政治家の使命であろう！ と思いますので、そこんとこ、よろしくお願いいたします。
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