日本にも徴兵制度を

ウクライナ有事の前からずっと思っていたのですけど、日本にも徴兵制度があったらいいなーと、思うのです。

日本には予備自衛官の制度がありますが、あんまり知られてないですね。私もおっさんになるまで知りませんでした。若い時に行っておけばよかったと思ってます。

私は、武道系クラブで10年ほど鍛えられまして、当時はなんて理不尽な活動! と思うこともしばしばでしたが、体験しといて良かったです。今、役に立ってます。

といいますか、学校のクラブ活動くらいでは、まだまだ不十分だったと思っております。ボーイスカウトの活動くらいは、やっておきたかったです。

徴兵というと、戦争に駆り出されるイメージが強くて、嫌悪感を持たれる人もおられましょうが、実際に軍に入隊しなくても良いと思います。

軍や自衛隊とは別でも良いので、平時の軍事訓練義務というのを、全国民に課せば良いと思うのです。

軍事訓練という呼び方が過激なようなら、安全保障訓練と呼んでもいいと思います。

それも過激なら、青春18国民安全訓練キャンプとか。

年齢は18歳とか20歳くらいから2年間。

カリキュラムは、まず、人命救助、医療行為や介護の実習、防災防犯の訓練。災害時の共助のリーダーとなれる程度の人材育成を目的とします。調理実習もあるとよいかと思います。

次に、サバイバル実習。無人島キャンプで1ヶ月。釣りとか植物を採集して食料を確保します。動物の解体なども体験しておきましょう。

有事の際の避難の意味もあるので、ミサイルとか、毒ガスに対する知識も学びます。デマに惑わされないインテリジェンスなども。

このあたりまでは最初の1年で押さえておきたいですね。

2年目は、軍事訓練。白兵戦の訓練や、銃器兵器の取り扱い訓練。サイバー知識なども学びたいです。ここは男女でカリキュラムを分けてもよいかと思います。

戦車やヘリコプターまでは無理でも、自動二輪や自動車、小型船舶の運転免許も取得してもらいたいですね。

費用は国が負担します。若者の自動車離れを防ぎ、マリンレジャー人口が増えて経済効果にもつながるかも。

訓練期間中は、当然寮生活です。規則正しい生活と栄養管理で、みんな健康になります。協調性も養われます。週末の帰宅くらいはOKとしましょう。

訓練生同士の恋愛は、ご法度。許されるのは文通だけです。

日本古式の礼儀作法も叩き込まれます。毎日、国旗に敬礼し国歌斉唱をしますので、愛国心も強くなります。

訓練終了後は、普通の社会生活に戻りますが、年に3日くらい、研修があります。

文通相手との交際は大いに奨励です。同じ国家観を持つ者同士、子孫を繁栄させていただければ喜ばしいです。少子高齢化問題も解消です。

有事の際は招集されて、後方支援とかにあたります。予備自衛官と同じような立場と考えてよいのではないでしょうか。

もちろん軍に就職したい人は歓迎です。

訓練期間中は、有事があっても、まだひよっこで現場では役に立たないでしょうから、一般国民としてなんかできることをします。

このアイデア、どうでしょうね?

私だったら、喜んで参加します。

体も精神も強くなり、商売人になったとしても、タフに生き延びていけるのではないでしょうか?

コメント