一日中春秋大刀

ゴールデンウィーク企画、安田先生による老架式二路と春秋大刀講習に、二日間とも参加させていただきました。

会場は、いつも個人指導を受けに行っている滋賀県ですが、道路大渋滞で、相当早めに家を出ましたが、けっこうギリギリになりました。

いっそ宿泊しようかと思いましたが、ホテルも旅館も満室ですねー。連休中、駅前のビジネスホテルなんて、ガラガラだろうと思っていたら、これも満室で、しかも料金が通常の倍以上。

いやあ、世間はもうすっかりコロナの呪縛から逃れられましたね。よかったよかった。

もう、新型コロナ感染症対策のためにマスクをしている必要はすっかりなくなったと思います。私はパンデミック中でも、あんまりしてなかったですけど。

二日間の往復と練習で、けっこうヘロヘロになりました。一日中推手三昧の日はまあまあありますが、大刀を一日中振り回しているのは、それよりくたびれます。

私の手作り大刀、ちょっと重めということもありましょうが、午後の後半は、もう大刀を持ってられなくなってきて、こんなこともあろうかと予測して持っていた短棍でやってました。

棍、軽い! ツマヨウジみたいだ。

しかし、参加されていた先輩の女性陣、私がヘロヘロ休憩している間も、ずっとでっかい大刀を回し続けておられました。さすがです。

そんな正式弟子の先輩方も、春秋大刀は10年ぶりだそうで。

私は個人指導で習いましたが、こういう教室形式ではあまり大刀はされてなかったようです。屋内で多人数というのは、たしかにやりにくいですね。

最近習った私の方がスススッとできてましたが、しかし毎度のことながら、新しいこと、思い違いをしていたこと、いろいろ学び直しがありましたし、春秋大刀にまつわる物語も聞けて、造詣が深まりました。参加して良かったです。

ゴールデンウィークは家族でどっか行くのが恒例でしたが、中学生になった娘は、友達とアートカフェに行くとかいって、おでかけでした。それもまたよし。父は父で、鍛えときます。

明後日以降にやってくるであろう筋肉痛が怖いです。

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