セスナ機の操縦

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セスナ機の操縦をしたことがあります。

しかも、無免許運転!

いやー。面白い経験でした。

セスナ機の体験飛行

日本国内での話ではなくて、サイパン島に旅行に行った時のことです。友達3人と遊びに行って、ホテルにチラシの張り紙をしているのを見つけて、ビビる友人たちを説き伏せて乗りに行きました。

乗客としての遊覧飛行じゃなくて、本当に自分で操縦できるんです。

料金は、当時(平成12年頃)150ドル。(今はもうちょっと値上がりしているみたいです。)

飛行機は、軽自動車に羽がついたくらいの大きさで、飛行場ではアロハシャツを着たおっちゃんが、エンジンをバラして整備してました。

フライトには教官が同乗してくれまして、いざというときは操縦を変わるってことで、安心です。

3人かわりばんこということで、まずは私の操縦。

陸上の機内で軽く15分ほど、レクチャーがありまして、そのまま、すぐに飛びます。

アクセル全開で、80ノット(150km/hくらい)まで速度が上がれば、操縦桿を引いてテイクオフ! 

1500フィート(500mくらい)で水平飛行に移り、旋回!

機体が斜めになって、眼下にはサイパン島とかテニアン島が青い海に浮かんでいるのが見えまして、爽快でした。

友人たちが後ろでギャーギャーやかましかったですけど。

南の島の上空ですから暑いんですけど、セスナ機、けっこう隙間風が入ってきて涼しかったです。機体が古いんですね。

シートベルトも、なんだか古いトラックみたいな、腰のところだけの2点式でした。まあ、ジャンボジェット機でも2点式か・・・

墜落したら、助かりそうにないです。

教官が、おじいさんのアメリカ人でして、太平洋戦争中は日本軍と空の上で戦ったそうです。

サイパンの海の下には、ゼロ戦の残骸が沈んでおりまして、前の日に潜水艦で潜って、手を合わせてきたところでした。

にっくき敵パイロットが、今横に!

といっても、命を預けているので、どうしようもありませんが。

ひとりあたり20分ほどのフライトでして、着陸態勢に入ります。

滑走路がだんだん大きく見えて来るんですが、なかなかまっすぐにならずに、難しかったです。

いよいよ、地面が目前に迫ってきた時に教官が、叫ぶんです。

「こんなとき、日本人、なんてイイマスカ!?」

「???なに、なに???」と戸惑っていると、

「南無阿弥陀仏とイイナサイ!!」

「ナムアミダブツ!」

なかなかジョークのキツイ外人でした。

ドンッ、キュキュっと着陸して、無事生還。

パイロット交代して、友人たちの操縦に、むちゃビビったのでありました。

(着陸は、たぶん教官がコントロールしてたように思います。)

セスナ機の免許

licence

英語で書かれたフライト証明書をいただきまして、帰国後は、これ、飛行機の免許、とか言ってチラッと人に見せたりして悦に入っておりましたが、本当の操縦免許、欲しいですね。

自動車の免許は、牽引免許やらバスの免許やら、ほとんど持っておりまして、小型船舶もとったんですけど、飛行機はまだなんです。

かなり費用と期間がかかるので、海外で取る人が多いみたいですね。国内だと600万円くらいかかるそうです。

セスナ機は中古だと、数百万円で買えるみたいなんで、将来はぜひ、横山やすしとか、桂文珍みたいに、免許をとって飛んでみたいとおもいます。

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