広島にある宮島に遊びに行ってきました。
包ヶ浦自然公園には民家風のコテージがありまして、宿泊したりバーベキューをしたり海水浴をしたりできるんです。
たくさんのお友達が集まりまして、我が家も親子3人で参加しました。
流しソーメンをいただいたり、海で泳いだり、BBQをいただいたり、花火をしたり、鹿と戯れたりして、楽しく過ごしました。
9月でしたが、わりと海はあたたかでありました。
目次
宮島へのアクセス
私は大阪からクルマに乗っていきました。山陽自動車道をのんびり休憩しながら行くと、特に渋滞していたわけでもないですが、7時間かかりました。
宮島口から宮島までのフェリー往復料金は2780円。クルマは5ナンバーのBMWミニクーパーで、大人2名に幼児ひとりです。
目的地が、船着き場から少し距離のある包ヶ浦自然公園でしたので、クルマで渡ろうとしたんですが、宮島口のフェリー乗り場のおっちゃんは、船には人間だけ乗るものと決めつけているようで、「駐車場は満車です!」と、怒鳴っておりました。
誘導に素直に従っていたら、フェリーに乗れません。「車ごと乗せてやー!!」と、怒鳴り返しましょう。
実のところ、宮島の観光に車で渡る人は少ないようです。フェリーに乗ってたのは、軽トラックとかバンばっかりでした。
厳島神社は船着き場から歩いてすぐですし、島側の駐車場が少ないのですね。
包ヶ浦自然公園で車を停めるのにはなんの問題もありませんでしたが、翌日に厳島神社を見るのに船着き場の駐車場に止めようと思ったら、満車で、空くのに、だいぶんまちました。
ちょうど宮島ローソクまつり、萬燈会が行われた時期で、観光客が多かったみたいです。
(駐車場をボロボロの放置車両が何台か占領していたので、なんとかしてほしいと思いました。)
宮島の観光スポット
海の中に鳥居が立っている厳島神社は、海外客にも人気のようで、外国の人がたくさんお参りに来られておりました。
ちょうど潮が引いて干潟になっており、すぐ近くまで近づくことができました。
貝とかヤドカリがたくさん転がっていますが、取ってはいけないそうです。
また、海の上の迷路みたいな回廊を歩くのは、子供にとって不思議の国のアリスみたいな気分になれるでしょう。
(こちらの太鼓橋は。住吉大社のと違って渡れません。)
猿回しもやってました。
宮島の水族館 みやじマリン
子供と行くなら、神社より水族館が楽しめます。
そんなに大きな水族館じゃないですが、ペンギンとか、トドとか、いろいろいて、アシカショーもやっております。
こちらはカブトガニ。生きている化石です。
水族館みやじマリンには、厳島神社から徒歩でいけます。
ロープウェーに乗って弥山にも登ってみたかったですが、時間がなくなってきたので、今回はパス。
宮島は、その面積のほとんどが手付かずの自然の森林ということで、そっちの方も楽しそうですね。
宮島のお土産
宮島の名産といえばしゃもじです。
もみじ饅頭もいろんなお店がありまして、作りたてを食べられます。
そばの入ったボリュームたっぷりの広島風お好み焼き(というと広島の人に怒られるそうですが)、も美味しくいただきました。
オタフクソースも名物です。
ちょうど広島カープが優勝したときだったので、カープ色で賑わっておりました。
宮島の鹿
宮島の鹿は、奈良の鹿みたいに角を切っていないので、あまり馴れ馴れしく近づくと危ないみたいです。
鹿せんべいも売っておりません。
包ヶ浦自然公園では、餌の草をトラックに積んで配給していました。
時間が来ると、山からおりてくるそうです。鹿の鳴き声を聞くことができます。
餌をとりあって、角をガチンガチンとぶつけて戦う鹿の姿も見られまして、なかなか迫力でした。
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