幼児に掛け算を教える方法

我が家のお風呂には、なにかのおまけでもらった九九の表が貼ってあります。

5歳の娘を、いっちょ賢くしてやろうと思いまして、掛け算を教えております。

といっても、いきなり九九を丸暗記というのは、よろしくないだろうと思うのです。

子供に九九を暗唱させる前に掛け算の概念を

うちの子は、アナ雪の歌だとか、ペンパイナップルアッポッペンとか、すっかり覚えましたし、はーにゃーにゃーにゃーと怪しげな般若心経も仏壇の前で唱えますので、九九も歌として覚えるのは覚えると思うんですけど、わけも分からず丸暗記するんじゃなくって、掛け算の意味というか概念をちゃ~んと教えたいなと思っております。

最初に原理原則を知っておけば、九九を忘れても、指を数えたり、紙に丸を描いたりして計算できると思うのです。

原理原則がわかっておれば、未知の世界に来たときも対応できますね。

漢字の変換とか、そういうのは最初に覚えたらダメだと思うし、グーグルマップを使う前に、太陽の方角で紙の地図を読めるようになったほうがいいし、鉛筆はナイフで削るべし、尻は紙で拭くべし、と思っております。

基本概念が理解できておれば、停電になろうと、未開のジャングルに来ようと対応できますね。

掛け算の場合は、まずは指で勘定です。2本指のVサインを見せて、これがふたつで幾つになる? みっつなら? 4つなら? というふうに、実際の指で数えているうちに、10までの数なら暗算でできるようになります。

3の段、4の段も、答えがヒトケタなら、わりとすぐできますね。

5の段は意外と簡単で、5,10,15,20,25,30,35,40,45とすんなり答えられました。5本指をイメージしやすいのでしょう。

頭のなかでイメージさせるなら、お皿の中に、イチゴが4つはいっているよ、ふたつお皿があったらいくつになる? みっつでは? というふうに聞いていけば、10を超えても答えられます。

数が多くなってくると暗算では苦心してますが、鉛筆と画用紙があれば簡単ですね。だんだんと脳内イメージで計算できるようになってくるようです。

5歳で掛け算ができると、スゴイ頭がいい! 神童とちゃうか! という風に思えるんですけど、こういうふうに教えていけば、そんなに特別賢いことでもないと思うのです。

これができたからといって、この先ずーっと平均以上をリードできるとは思えないし。

調子に乗って高校生になったあたりで予習復習をサボれば、たちまち落ちこぼれになるでありましょう。

しかし、むつかしいけどあまり実社会で役に立たない高等教育についていけなくても、国語算数の基礎がわかっていればナントカなりますよね。

子供には、特殊な才能を身につけさせるより、地頭、地力を強くしたいと思っております。強いていうならば、ひとつの楽器と、ひとつの格闘技と、ひとつの外国語を身につけさせたい。

あとは笑顔で愛想よく、ってところでしょうか。

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