にわかに信じがたいことなのですが、陳式太極拳の先生で、昨年の堺市の大会の陳式の部で優勝されたFさんが亡くなられたそうなのです。(私は同じ部に陳式双刀で出場して3位)
Fさんとは、いつも日曜日のD公園でお会いしていました。
「もうすぐ大会やなー。練習せんと」「ぼくは毎日練習してるから大丈夫ですわあ」と、年末に話していたばかりでした。大会の待ち時間の暇つぶしは、Fさんとおしゃべりしとこうと思っておりました。
お年は今年還暦ということでしたが、金髪のイケイケのおばちゃんです。
個人情報の保護は生存している人だけが対象らしいので、実名で書いても差し支えないとは思いますが、どうも亡くなられたとは信じられません。又聞きですし。
しかし、年末の23日頃から体調が悪くなって、30日に近所の病院に入院して、年明け3日に大学病院のICUに収容されて、6日に亡くなられて、10日がお葬式だったという細かい話もあり、本当っぽいのです。
そんな、死にかけみたいな様子は全然なかったのですが…。
事故ならわかりますが、体調が悪くなってって…。
癌とかでしたら、そんな急には死にませんよねえ。
どういう病気で亡くなられたのか、全然わかりませんが、ショックです。
表演の人でしたけど、このごろは推手もちょくちょく一緒にするようになって、貴重な陳式推手の練習相手、一緒に達人への道を目指せる人だと思っておったのです。
この業界、59歳は若手です。ご逝去には早すぎる。
まだちょっと、ご冥福を祈れないでいます…。
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