「手当する」というのは、病気や怪我を治すということですが、もともとは、本当に患部に手のひらを当てるということだったそうです。
そしたら、不思議な力が出て病気が治る! ヒーリングですね。
これは、念力とか、悪霊を追っ払うということではなくて、「いたいのいたいのとんでけー」という気分的なことでもなくて、ちゃんと科学的に理由があるんだそうです。
人間には自己治癒力があって、その力が発揮するためには、適切な温度とか、周波数があるといいます。暖かくして、よい周波数に触れていれば、もともと各自がもっている怪我や病気を治す機能が、ちゃんと働くようになるということなのです。
人間には、人間の体温が適切だということで、手を弱っている部分に当てて温めてあげると、弱っている体が元気になって、病気や怪我が治っていく! ということなのですね。
ただし、手当をする人は、元気で健康な人でないと意味が無いですね。冷え性の人に手を当ててもらっても、より一層冷えてしまう…
現代人は、食生活や生活習慣が悪くて、体温が低い人が多く、そんな人は病気になりやすいし、当然、人に手当もできないです。
人間の体からでる周波数に近いものに、遠赤外線があります。遠赤外線治療器は、光線を当てて治しているんじゃなくて、自己治癒力を高めています。
最近は、厚生省の認可もとれた商品が出ているようで、医院や介護施設でも利用されているようです。癌などの治療や手術後の快復を早めたり、認知症の改善などにも役に立つということです。
うちの奥さんのことで恐縮ですが、出産後に内出血が続き、検査の結果、血小板の数が少ない膠原病の疑いがあると診断されました。
とりあえずは3ヶ月は入院して、様子を見ながら、場合によってはステロイド治療を始めましょう、その際は、母乳はあきらめてください、ということでした。
いきなり、赤ちゃんの面倒をママなしでみるのか! とビビったものです。
たまたま知り合った人のすすめで、遠赤外線のマットを借りて病院に持ち込んで、こっそりベットの下に敷いておきました。あんまり期待もしてなかったんですが、検査数値がみるみる改善、なんの治療もしないうちに一週間で退院となってしまいました。医者もビックリ。理由がわからんと。(マットのことは黙ってましたんで。)
現在も、定期的に検査を受けていますが、平穏無事に過ごせています。まあ、他の要因があるかもしれませんので、遠赤外線のおかげ!とは断言できませんが。
その時借りたのがこれ。大きいのがベッドに敷くもので、小さいのは座布団の下においたりします。知り合いにも何人か教えてあげたところ、肩こりが良くなったなど、おおむね好評です。
こんなデッカイのもあります。全面遠赤外線のパネルで、手のひら100個分、とか聞いたような。
家で使ったのは、こちらの会社の製品。遠赤外線の機器はたくさんありますが、もっとも人体から出る波長に近いのだとか。
(残念ながらネット販売はしていません。お問い合せはコメント欄へ…)
コメント