ココセコムを子供に持たせてみました

カーライフ

山登りにいく際、ココセコムのGPSの端末を、娘のリュックサックに入れておきました。

5年ほど前に申し込んだココセコムですが、実際に使用するのは初めて。ログインも久しぶりです。

なんで、使わないココセコムをもっていたのかというと事情があります。

以前、私が経営していた会社の警備にセコムを入れておったのですが、会社は経営破綻でたたむことになり、セコムも解約しようとしたのです。

そしたら、解約違約金がかかるといわれたのですが、月々900円のココセコムを申し込んでくれたら、違約金は不要です、そのほうがお得ですよってことだったのでした。

あれから5年もたって、もう、解約していい時期は過ぎてると思うんですが、もうすぐ娘も小学生だし、そのうち使うかあ、と放置していたのです。

 

で、今回、使おうとしたら、当然放電しきっておりますので、充電器にセット。

ところが通報ボタンがオンになっておりまして、充電器に差し込んだ瞬間、セコムに通報してしまいました。

間髪入れず、セコムから私の携帯電話に安否確認のお電話が!

5年放置の機器が、はたして未だに使えるのか不安でしたが、これで解消されました。良いテストになりましたね。

目次

ココセコムで位置情報を確認

子供にそんな機械を持たせて居場所を監視するなんて子供の心が傷つく、と妻は反対意見なのですが、私は、小学生にプライバシーもへったくれもなかろうと思ってます。

迷子になったり誘拐されるほうが大変。PTA会長が自分とこの小学校の子を誘拐したなんて、物騒な時代です。子供は監視が必要です。

 

だいたいスマホをもっていても位置情報はわかるじゃありませんかねえ。学校では多分スマホは禁止なので、GPSはもたせる価値はありますね。

ココセコムはパソコンやスマホで位置情報を知ることができます。(電話でも聞けます。)

といっても、四六時中監視しているわけでもなく、位置情報を得るのには費用がかかります。1回100円。(月10回までは無料。電話確認は1回200円)

現実的には、帰りが遅いと心配したり、お出かけ先ではぐれてしまったりという時に、確認する程度になることでしょう。ですので、プライバシーの侵害というほどでもないです。

別に、妻にココセコムをもてっていってるわけじゃないんですから、反対しなくてもいいですよねえ。

私なんか妻に位置情報を監視されても全然平気です。行き先はいつも正直に伝えてますし、浮気もしませんし。しないと思いますし。たぶんしないんじゃないかな・・・

 

そんな重いものを子供に持たせるなんて、というのも妻の反対の根拠でしたが、ココセコムは軽いです。スマホより軽く、ニワトリの卵より小さいです。

ペットの体内に埋め込むGPSよりかは重いかもしれませんけど、リュックに入っているのかいないか、気づかないくらいのものでしょう。

ココセコム通報で警備員が現場急行

監視だけのGPSとちがって、ココセコムには通報ボタンが付いております。私は誤作動させてしまいましたが、通報ボタンをオンにすると、オペレーションセンターが通報信号を受信します。

オペレーションセンターからは、登録先の電話に安否確認の電話が入りまして、出動を要請したり、必要があると判断されたら、緊急対処員が現場急行するという仕組みです。

現場急行は1万円別料金がかかりますけど、子供の命が危ないと思えば、ためらうほどの値段でもないでしょう。

高齢者にもココセコム

ココセコムには、「しらせてコール」と「みつめてコール」もあります。ココセコムに随時、または定期的にバイブ振動を送り、その解除の操作がなければ異常発生とみなすというシステムです。

あまりに認知症の進んだ高齢者だと、操作できないかもしれませんが、位置情報はわかりますので、ヘンテコなところに行っていたら追いかけることができますね。

自動車の盗難防止にもココセコム

車の何処かに取り付けておけば、盗難にあったとき場所を知ることができます。

お巡りさんにも連絡すれば、現場で犯人を逮捕してくれるかもしれません。

私は以前、どこかの駐車場に車を置き忘れて盗難届を出したことがありましたけど、ココセコムを使っていたら、大騒ぎすることもなかったと思います。

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