マグロの解体ショーのイベントが、うちの父親が入所している老人ホームで開催されまして、家族揃って見に行きました。
毎日同じ生活の老人ホーム、たまにこんな刺激的なイベントがあるのはとってもいいですね。血を見るのはいい刺激です。(血抜きされているのであまり出ないみたいですが。)
うちの奥さんが、洗濯物がまだ終わらないとかなんとかで、スタート時間に遅刻しまして、到着したときにはこの状態。
私としては、完全体からバラバラになっていく様子を見たかったんですが、5歳児がトラウマになってもいけないので、この状態からでよかったかも。
このように、きれいに盛り付けられます。
マグロの解体ショーは、老人ホームの職員が捌いていくのではなくて、専門の職人さんが出張してくれます。
解体されるマグロは、その日の市場で仕入れてくるのだとか。
写真のマグロの大きさは、大人の背丈くらいありましょうか。150人分とれるというお話です。
入居者とその家族と、職員さんで、そのくらいの人数になるのかな。
お昼ごはんと一緒にいただきました。
老人ホームの食事にしては、鮪の刺身以外も、まあまあうまかったです。
マグロの解体ショーの値段はいかほど?
スシローやくら寿司では、一皿100円のマグロですが、このサイズだと、お値段いくらくらいなのでしょうか。
ネットで調べると、和歌山の黒潮市場というお店が出張してくれるようで、ウェブサイトに料金表が載っておりました。
1人前100gの150人分で見てみると、30kgのマグロに当てはまり、本マグロだと、50万円ちょい、キハダマグロだと、35万円くらいになっておりました。(メバチマグロは要問合せ)
老人ホームのマグロは、身の色から見るに、キハダマグロかなあ?
35万円を150人で割り勘すれば、ひとりあたり、2333円ですね。ええ値段です。
結婚披露宴などのイベントでも、マグロに入刀したりして、盛り上がるみたいですよ。
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