ハリー・ポッターの魔法の杖とツボ押し棒

子育て

娘がハリー・ポッターの杖が欲しいというのです。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行って、買って欲しい!というのです。

あんな棒っきれが6000円とか7000円とかすることを、父は知っております。

それ以前に、USJの入場料も知っております。

パパが作ってやろう!というと、そんなの、魔法が使えないからダメ!というのです。

道具のせいにするな! 努力次第や!

ということで、木刀にするには小さくて、手裏剣にでもしようかと思ってストックしていた樫の木の枝を削ってみました。

娘の前でナタとかナイフで削り出したら、私もやりたーい!と、作業に加わりたがりました。

しめしめ。

刃物はビンビンに研いで、軽く持って、力をいれずに使うのだ、とか、道具の使い方を教えながら一緒に削りました。

サンドペーパーでの磨きは、危険もないし、任せてみました。

ゴリゴリと、一生懸命磨いているようでした。

できあがった魔法の杖がこちら!

うーむ。これは足のツボ押し棒だ。

気持ち良さそう。

ハリー・ポッターのとは、だいぶんちがう気がしますが、娘は満足そうで、なんか呪文を唱えております。

とりあえず、作戦成功です。

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