プリンタのインクは、意外にランニングコストを高めてしまいます。特に、色の使い方が極端な場合、全色を同時に交換するのは非効率的です。
そのようなときに、詰め替えインクがあればプリンタのランニングコストを抑えられます。必要な色だけを補充することができるので、とっても便利です。
しかし、インクの詰め替えは、基本的にメーカーの推奨ではないことを覚悟しておくべきです。ノズルが詰まったり、色がかすれたり、最悪はプリンターを壊すこともありえます。
やはり、純正品のカートリッジ交換が安心です。
それに、詰め替え用のインクでは、どうしても色調に問題が生じてしまいます。
特に、写真プリントの場合に、ハッキリとした違いが出ます。画像を多用しない人は、詰め替えのクオリティでも良いでしょうけど。
画質を取るか、コストパフォーマンスを重視するか、がポイントです。
エプソンのPX-045Aは、対応するインクカートリッジも、新型になっています。詰め替えインクの種類によっては、正常に動作しません。
カートリッジ交換以外でインクを補充する場合には、十分気をつけましょう。
なお、詰め替えの際には、インクで汚れないように注意です。手の指先は、インクが付着しやすいので、ビニール手袋などを使うと良いです。
インクの詰め替え作業には、熟練のテクニックが必要です。
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