ダ・ヴィンチシステム手帳をプレゼントしていただきました。
ポケットサイズでちいさいですけど、システム手帳です。お手入れクロス付き。
目次
システム手帳とは
システム手帳というのは、中のリフィルにパンチ穴が空いていて、リングで留められて、入れ替えたり組み替えたりできるようになっている手帳のことですね。
よく、保険屋さんとかがオマケでくれる手帳は、その年度だけの手帳なので、毎年、住所録やら書き換えないといけないですけど、システム手帳だと、カレンダーのところだけ替えられるので、何年でも使えます。
カバーが丈夫な革などでできていて、使うほどに味わいが出てきます。
システム手帳は使いにくい?
今時のIT時代は、スケジュールやメモはスマホで、という人も多いと思うのですが、私は手帳派です。
iPhoneも持っていて、ちょっと思いついたアイデアなどは、iPhoneからパソコンに共有できるようにしたりもするし、原稿の下書きなど、iPhoneのEvernoteアプリを使ったりもしますが、日々の予定や、TO DOリストは手帳で管理です。
以前は、もっとでっかい、人生まるごと管理できるんじゃなかろうかという、フランクリン・プランナーを愛用しておりましたが、でっかすぎて持ち運びが大変なので、このごろは小さな手帳に替えました。
機能が多すぎるのもなかなか使いにくいように思います。
左がフランクリン・プランナー。これでもコンパクトサイズです。これより大きいクラシックサイズは、事務机にドン!とおいておくようなサイズです。
かなり使い込んで年季が入っていて、賢そうに見えるので、本棚に飾っております。(ぐちゃぐちゃの汚い字を見られると、アホだと思われるので中身は見せません。)
手帳の使い方
私は学生の頃から、20年以上は手帳を使っております。普通の紙の手帳もシステム手帳も色々使ってまいりました。
カレンダーの他は無地の紙が挟んであるだけ、というタイプの手帳もながく使っておりました。
これは予定管理というより、メモ帳とアイデア帳みたいなものです。人気の、ほぼ日手帳とか、トラベラーズノートもそんなかんじですね。
クリエイティブな生活をしている人は、そういうタイプが使いやすいんじゃないかと思います。前のページから順序良く書いていくばかりでなく、途中から思いつきで書き込んだり、他の人には理解不能、というかんじの手帳になります。
私は、自分で事業を始めてから、フランクリン・プランナータイプを使い始めました。スケジュールとか、やらねばならぬことの管理が、メモ帳やアイデア帳では把握できなくなってきたからです。
年間スケジュール、月間スケジュール、週間スケジュール、日々のタスク、目標設定、人間関係の優先順位、などなど、ギッチリバッチリ管理できるようになっております。
しかし、これ、あまりにも内容が多すぎて、フルに使いこなそうとしたら、疲れます。記憶は手帳に任せられるので、脳みその容量は空けられるはずなんですが、手帳に振り回される気分になりますね。
しんどくなってやめました。
仕事が、そこまで管理が必要でもなくなってきた、ということもありますが。
現在の私の手帳利用法は、一年分のスケジュールをカレンダーに書き込んで、毎日の欄は、TO DOリストにして、やることやったら、ヨコ線で消しこみをして、やりきれなければ次の予定日に転記、というかんじにしております。
これが一番シンプルで、予定の抜け漏れもなくなり、気楽かなあーという気がしております。予定の確認や書き込みだけなら、iPhoneを使うよりたぶん早いです。
絵を描いたりはしませんが、4色ペンを使って、カラフルにしています。
手帳のおすすめ
というわけで、性格や仕事の内容、ライフスタイルによって、おすすめは変わってきますが、システム手帳なら、リフィルをいくらでも入れ替えられますので、持ち運びしやすい小さめのシステム手帳がいいと思います。
このダ・ヴィンチシステム手帳は、サイズ的にはワタシ好みでバッチリ。
中身がカレンダーとメモ帳・チェックリストとアドレス帳という構成だったので、日々のタスクの書き込みができるリフィルを追加しようと思います。
ちなみにダ・ヴィンチシステムは名入れもしてもらえるようで、プレゼントしてもらったものには、謎の格言が刻まれておりました。
手帳といえば万年筆。
2700万円。
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