雨の日の運転の注意事項

梅雨の時期が近づいて参りました。介護タクシーは雨の日はけっこう大変なのです。

車椅子のお客様を雨に濡れないように乗りおろしさせないといけません。傘を片手に、ウインチを操作したりで大変。自分はずぶ濡れですね。

風邪をひいてもいけませんし、カッパを着たり色々と工夫が必要です。

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さて、雨の日の運転術といえば、安全運転につきます。

タイヤが滑るとか、水たまりでタイヤが浮くハイドロプレーニング現象なんてのもありますが、街なかをちょこちょこ走る介護タクシーがそんなに気にすることでもないです。

それよりも気を配るべきは、他の車に注意してもらうことです。

ゆっくり走ることが多いし、乗り降りにモタモタすることが多いですから、どうしても邪険に扱われがちな介護タクシーですので、存在をアピールしています。

タクシーじゃなくても、雨の日は、昼間でもライトを点けるのがはオススメです。

暗くて前が見えにくいからライトを点けるわけじゃありません。他の車に認識してもらうために点灯するのですね。

実行している人は少ないですが、ぜひ雨の日は点灯してください。

ライトが点いてるよ! とわざわざパッシングして教えてくれる人もいますが、気にせずライトオン!

フロントガラスの撥水剤は、雨の日必須!

前をよく見えるようにという事なら、フロントガラスの撥水加工は非常に良いです。スーパーレインXなどの撥水剤を塗ると、劇的に効果的です。

撥水が効いているのと効いていないのとでは、視界はまるで違いますね。

水の膜が張ってしまって、ワイパーでも拭え切れなようなギラギラ乱反射のフロントガラスは、キケンです。撥水の効いた車に慣れると、そんなクルマはオソロシクて運転できないです。

撥水の効いていないクルマは車検に通らない、くらいにしても良いのではないかと思っています。

撥水剤はそんなに高いものでもないので、ぜひ。

 


スーパーレイン・X THE BIG 8483[HTRC 3]

 

そして、雨の日は渋滞しがちですが、いらいらしませんように。

自転車や歩行者も傘をさして、前をよく見ていません。

晴れの日の3倍の注意が必要です。

やさしい気持ちで安全運転を心がけましょう!

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