ダイヤモンド・プリンセスでの絵画オークション

ダイヤモンド・プリンセス号では航海中に絵画のオークションもありました。

ギャラリーがありまして、絵がたくさん飾ってあって、その中の絵がオークション、つまり競売で売られていくんです。セリですね。

コンダクターは英語でアナウンスします。絵のまわりをぐるっと取り囲んだバイヤーが、指を立てたりしてサインを出すんです。

こんなシーンも、マンガのキャッツアイにあったような気がするなあ。ルパン三世にもあったかな。

築地市場とか、中古車のオークションとはぜんぜん雰囲気の違う、上品で静かなオークションです。

1万ドルから応札、というような絵でも落札されていました。景気が良いですね。羽振り良いです。

泥棒は現れませんでした。

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