甩手不要論

「太極拳から学ぶ会 気功法としての陳式太極拳 – 太極拳から学ぶ会 – 太極拳、気功法、呼吸法、体の使い方等の総合教室」という、とっても長いタイトルのブログに「太極拳に、甩手は不用」との考察があり、ふーん、なるほどなーと思いました。

末端を振り回すだけの運動になり、丹田とつながらないから、との理由です。

しかし、私の自治会教室の準備体操では、けっこうみっちりやります。

甩手とは、でんでん太鼓みたいに両手を振り回して、体にバチンバチンを叩きつける練功法です。

たしかに、太極拳の基本にも套路にも、そんな動作はありませんね。

でも、家でできる練習法は何ですか?と高齢の初心者に尋ねられたら、やっぱり甩手をお勧めしますねー。

纏絲功とか站椿功は、まったくの初心者がお家でひとりでやるのは、難しいです。

間違ったことをやりかねないですし。

でも、甩手なら簡単。

太極拳の練習というより、太極拳の練習をする前に、骨とか筋肉とか関節がよく動くように、可動範囲を広げて、骨組みを整えておこう、ってかんじです。

なにしろ骨盤が動かない人が多いもんで、その固い状態では、内功の鍛練には至りません。

せいだい家でも外でも、やっといてくれーと思います。

私も、体がズレてる気分の日は、よく甩手をやります。体の調整ですね。

そんなわけで、「太極拳に甩手は不用かもしれないけど、太極拳に関係なく、みんなやったらいいよ!」と、私は主張しときます。

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