オペラ歌手の車田和寿先生がYouTubeで話されていたことに、またまた共感。
本場ドイツでも、伝統的クラシックは存続の危機、ファストクラシックになりつつあるって話。
伝統武術は存続の危機、体操競技化されてるのに似てますね。
車田先生がドイツの音楽学校に留学していたとき、ドイツ人の同級生達は、ドイツ語の歌詞をさらっと読んで覚えてたけど、車田先生は、すべての単語の意味をグリム兄弟が作ったドイツ語辞典で調べたそうです。
現代ドイツ語と、クラシックの時代のドイツ語とでは、言葉の意味も変わってるし、ひとつの言葉に複数の意味が含まれることもあるしで、さらっと読んだだけでは、ドイツ人でも、本当には理解できないってことでした。
これは太極拳用語でも同じことが言えるんじゃなかろうか。
私は、自分で太極拳用語集やテキストを作っておりますが、師から学んだこと以外にも、他の文献だとか、N先生のブログだとか、中日辞書に載っている意味だとか、調べたおして作っております。
それでもわからんことはありますが、なんとなく字面と、アヤフヤな発音だけを覚えている人より、理解は深いと思います。
左脳で学問的に理解して、右脳で感性を受け取り、体に練り込んで、ちょびっとづつ達人に近づいていく所存であります。

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