言葉のない世界

ここ一年、言葉が現実を作るランドマークのテクノロジーの世界にはまっておりましたが、ようやく一段落。

言葉のパワーはすごいもので、この一年で、太極拳が私のミッションとなり、安田先生の正式な弟子となり、生徒は倍増し、若者の生徒ができ、太極拳小説まで書き始めました。

達人の領域を感じとり、実際に上達し、指導も上達、生徒も上達。

可能性が一気に広がりました。

ブレークスルーテクノロジーはたいしたもんや、と改めて思います。

さて、しかし、そうは言っても、その上の領域はあるよなあ~と薄々思っていたことが、あります。

そのことを、今年最後の安田師父のレッスンで、聞くことができました。

なんとまあタイムリーというか、摩可不思議。

それは、言葉のない世界です。

言葉以前の領域、言葉を超えた領域。

考えてみれば、ランドマーク社は始まって50年、テクノロジーはそれ以前から開発されたとしても、100年もたっておりますまい。

比べて太極拳は600年、それ以前より武術はあるし、太極の思想、仏教や道教は2000年以上の昔からのものです。

言葉のない世界は、神、意、気の世界です。

言葉による思考は、意識ですが、武術の達人は、言葉すなわち識がとれて、意だけで動きます。

教育を受けた人間ではなく、動物の本能が、意です。

言葉で作られる人間の心から、言葉がそぎおとされ、芯しかない!となった状態が神です。

この状態で自由自在に動けることが神妙です。

それは武術の究極です。

賢こぶっていては到達しない、アホの領域。

ランドマークテクノロジーで、言葉が現実を作ると知り、全てわかった完結した、と一瞬は思えましたが、いや違う、まだあるっていう気分が抜けなかったのは、これでした。

言えば離れる、思えば既に違う世界。

人間が考えついた何でも可能にする脳科学テクノロジー、すばらしいとは思いますが、いやいや、世界はもっと深いかも。

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