表演用の剣の軽さに満足できず、自作の木刀木剣で練習の日々でしたが、思いがけず、素晴らしい鉄の剣を譲り受けることができたのであります。

陳式太極拳の先生であられるO先生が、断捨離につき剣を譲ると、Facebookで表明されてたのです。
ダマスカス鋼の刃で1.2kg!
私が自作した木剣でも500gくらいなもんですから、倍以上あります。
いい!
すぐに申し込みました。
O先生のご自宅は、なんと、KN市の、うちの娘が通っている学校のすぐそばでした。
ご自宅に上がらせていただき、コーヒーをいただきながら、楽しくお話させていただきました。
剣は、台湾からやってきたらしいです。
税関を通すのに苦労されたとか。
鞘は贅沢にも黒檀製。
模造刀なので切れないそうですが、いや、これ、斬れるよねえ。
太極拳にまつわる、楽しいお話がいっぱいで、共通の知人もたくさんありまして、非常に愉快な時間を過ごせました。
私が持って行った木剣につけていた革製の剣穂は、なんとO先生の奥様の手作りだったそうで。
なんという偶然!
本当は長穂が欲しかったんです、というと、長穂にまつわる悲しい話を打ち明けていただきまして、悲しかったです。
O先生とは、大会会場でちょこっと見かけたり、Facebookでちょこっとやり取りするくらいでして、実際に合ってお話したのは初めてでしたが、すごく親しみを感じました。
いい先生です!
郵送じゃなくて、取りに来て良かった!
持ち帰って、さっそく夜の公園での練習に使ってみました。
1.2kgという程よい重さ、抜群のバランス感、僅かなしなりが腹に返ってくる心地よさ。
至福です!
なんだか、一晩中でも振っていたい気分。
辻斬りにでかけたい不良侍の気持ちがわかるなあ。
剣をさんざん振った後で、普通の套路をしてみたら、感覚がガラッと変わってました。
これも武器の醍醐味なのかもしれませんね。
思い切って、申し込んでよかったです。
来月は大会に出場です。
磁石にひっつくので、この龍泉剣は大会には使えませんが、みっちり練習で使って、太極剣の体を作り上げていこうと思います。

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