小説は、太児の中学生時代のエピソードに軽く触れてから、高校生時代の、武術大会が終わったところに繋げるつもりですが、今後の展開が読めません。
庵天先生と太児のお父さんの安否は、私も知りません。誰か、教えて~。
漫画「拳児」では、拳児は高校でトニー譚の襲撃に遭い、停学食らって、おじいちゃんさがしの旅に出て、いろんな中国武術に触れながら、経験を積んでいくわけですが、あれは著者の松田隆智先生自身が、幻の拳法を求めた行程をモデルにしているのですね。
私にはそんな経験ないですから、その展開は厳しい。
なんちゃって酔拳を浙江省杭州で一週間習ったくらいのもんです。
それから、現実世界の動きが激しすぎて、いかにフィクションとはいえ、この潮流を無視して進めるのも、お話がプーなかんじになりそう。
じわじわと、中国の内側に入りこみ、様々な問題点をかき回し、最後は、7つの珠の不思議な力で、独裁政治から民主化政治に変容するって話を考えていたのですけど、その前に、イランに続いて、アメリカにぶっ潰されそうです。
外圧によって解放された、真の武人たち、108人の英雄が集結し…なんて話も面白いかと思いますが、ちと壮大になりすぎる。
拳児のオマージュのはずでしたが、全然違う話になってきたなあ。
太極武芸館のウェブサイトで掲載されていた「龍の道」は、面白かったのですが、世界経済を支配する裏の勢力に触れたところで、休載になったまんま。ジャズとか車のエッセイに変わりましたが、それもなくなってます。
理由は「作者多忙のため」でしたが、話を広げ過ぎて、収集つかなくなったんだな。しらんけど。
龍の道は、太極拳の話だったのに、サバイバルとか軍事、政治の話にひろがっていって、主人公の宏隆君は套路の最後まで習ってないと思います。たぶん。
同じ轍を踏まぬよう、大団円まで進めたく思います。