X
    Categories: 小説

小説「太児」の各回のタイトルを西遊記風にしてみたこと

支那武術学習者にとって必須科目の、三国志、水滸伝、西遊記のうち、西遊記をまだ読んでおりませんでした。

ゴダイゴのテーマソングでおなじみ、堺正章が孫悟空の「西遊記」や、ドリフの人形劇「飛べ!孫悟空」はテレビで見た記憶がありますが、あんまり覚えてなかったです。

で、中野美代子訳「西遊記」全十巻を大人買いしまして、今読んでいるところです。

西遊記 3 (岩波文庫 赤20-3) [ 中野 美代子 ]
価格:1,056円(税込、送料無料) (2026/3/28時点)

楽天で購入

 

 

吉川英治の三国志や、水滸伝に比べて、文体がとてもポップで読みやすいですね。

水滸伝もそうでしたが、各回のタイトルが、「○○が〇〇で〇〇が〇〇のこと」ってかんじになっています。

これ、面白いなーと思いまして、「太児」の各回のタイトルは、そんな風にしようと思いました。

ブログを遡って書き換えはしませんが、本にするときは、全部変えます。

チャットGPTにも、考え抜かせまして、今作ったのは、こんなかんじ。

太児 ― 太極遊記 ―

第一話 太児、試合に敗れて雨だれを奏で 弱き心に武の志を起こすこと

第二話 太児、弱さに悩みて奇夢を見て 湖畔の縁を待つこと

第三話 太児、湖畔にて太極の人に会い 新たなる道を知ること

第四話 太児、木玉に導かれて祖師に会い 太極の門に入ること

第五話 太児、陳家溝に至り童子に敗れて 己が未熟を悟ること

第六話 太児、太極の理を知りて剣を改め 武の形を新たにすること

第七話 太児、肉体改造を受けて基礎を築き 武の根を養うこと

第八話 太児、再び陳家溝に至り 太極の気を知ること

第九話 太児、庵天に従いて套路を学び 太極の形を整えること

第十話 太児、東山に会いて推手を習い 太極の理を悟ること

第十一話 太児、庵天に問いて老子の道を聞き 無為の理を知ること

第十二話 太児、再び陳家溝に赴き 擖手大会に出ること

第十三話 太児、庵天に従いて撇身捶を習い 太極の拳を得ること

第十四話 太児、夢にて楊露禅の琴を聞き 武と音の理を知ること

第十五話 晶、学園祭に乱入し、柔太児が月を奏でること

第十六話 晶、太極拳に加わり、四人が推手を学ぶこと

第十七話 庵天、木玉の由来を語り、六人が陳家溝へ行くこと

第十八話 陳王廷、馬上の剣を教え、柔太児が横座りすること

第十九話 太児、命をいただき 骨の理を知ること

第二十話 庵天、金剛搗碓を教え、太児が芯を得ること

第二十一話 太児、親子喧嘩をいなし、晶が味噌汁をすすること

第二十二話 晶、父を責め問い、黒服どもが現るること

第二十三話 庵天、倉庫に影を落とし、いばら姫が珠を奪うこと

第二十四話 庵天、義の珠を語り、美鈴が怪しむこと

第二十五話 太児、陳発科に出会い、紅衛兵が珠を奪うこと

第二十六話 太児、武は国より長きことを知り 歴史を学ぶこと

第二十七話 太児、剣道を辞して 武の道へ踏み出すこと

第二十八話 テツ、太極拳を疑い、単鞭にて転がること

第二十九話 庵天、倉庫の秘密を明かし、侠眼が珠を憂うこと

第三十話 太児、湖畔にて修行し 太極の足法を学ぶこと

第三十一話 拳児、射的に敗れ、太児が堅実に取ること

第三十二話 庵天、刀を持ち出し、林檎が二つに割れること

第三十三話 庵天、太極刀を演じ、子らが水辺に遊ぶこと

第三十四話 太児、戦場の夢を見て 武術の本義を知ること

第三十五話 太児、人を斬りて悩み、父が戦の理を語ること

第三十六話 陳王廷、逃亡兵を制し、村に平和戻ること

第三十七話 太児、湖畔にて怪しき武人に会い暗器のことを知ること

第三十八話 ヒロ、暗器を繰り出し、庵天がこれをいなすこと

第三十九話 ヒロ、黒歴史をさらし、庵天がこれを転がすこと

第四十話 ヒロ、異郷の身の上を語り、柔太児が人を斬りしことを告げること

第四十一話 ヒロ、武器の怖さを語り、柔太児が強くならんと願うこと

第四十二話 侠太郎、正義の移ろいを語り、柔太児が信念を知ること

第四十三話 堤先生、正義と平和を問うて、命を産むと決すること

第四十四話 太児、刃を持つ狂人に遭い 友と力を合わせて人を守ること

第四十五話 太児、凶刃の後を思いて 守る覚悟を知ること

第四十六話 太児、兵法の要を聞き套路の名を学ぶこと。

第四十七話 太児、功夫の修行を受け太極の基を鍛うること

第四十八話 太児、狂人の裁きを聞き身を守る理を知ること

第四十九話 太児、五常の徳を聞き勇義の心を知ること

第五十話 侠太郎、義の珠の由来を語り、煉魂計画の影あらわること

第五十一話 侠太郎、智の珠を持ち帰り、七徳探索はじまること

第五十二話 太児、書初めにて徳を記し文武の理を知ること

第五十三話 太児、台湾に迷い込み、杜毓澤が忽雷架を演ずること

第五十四話 杜毓澤、信の珠を語り、故宮に宝の眠ること

第五十五話 庵天、台湾へ発たんとし、太児が図説を託さるること

第五十六話 太児、雪中にて師と套路を打ち別れること

第2部

第五十七話 太児、高校に入りて迷い、道戒が心の道を説くこと

第五十八話 太児、美鈴と套路を合わせ、楊露禅が拳を組み立てよと教うること

第五十九話 太児、陵森公園に遊び、東山がこれを転がすこと

第六十話 トニー渓、太児を試し、裏武術界に招くこと

第六十一話 柔太児、裏武術会に赴き奇会に列すること

第六十二話 ヒロ、三節棍を変じ、九節鞭が舞うこと

第六十三話 美鈴、ダンクを放ち、理屈男が血にまみるること

第六十四話 拳児、勝ちを手放し、八極拳が宙を舞うこと

第六十五話 東山、黒歴史を語り 動かずして形意拳を降参させること

第六十六話 トニー渓、算盤を舞わせ 刺客が縛られること

第六十七話 柔太児、手拭いを放ち、古流剣術が舞うこと

第六十八話 太児、素手で剣をあしらい、旧友が参ること

第六十九話 トニー渓、八卦掌を巡らせ、柔太児が宙を舞うこと

第七十話 太児、地を踏み鳴らし、トニー渓が宙を舞うこと

第七十一話 トニー渓、七星会を明かし 珠が三つ揃うこと

完結まで、あと何話書くことになるのやら…

ドラゴンパパ:
Related Post