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    Categories: 船旅

豪華客船での寄港地の過ごし方 釜山

私達の乗ったダイヤモンド・プリンセスは、神戸から出港し、2日目はずっと海の上でパーティー、3日目は韓国釜山、4日目は鹿児島に停泊し、5日目は一日船でカジノ(もちろんしたい人だけです)6日目に横浜着というスケジュールでした。

ちょうど韓国でMARSが流行している時でして、体調の問診票に「最近、韓国に行きましたか?」なんてのがありまして、「今から行くんじゃ。」と思ったものです。

航海中、携帯電話は圏外ですが、船のWi-Fiで、船内サービスの情報は見れます。いま、いくらお金を使っているかも確認できます。

位置情報は生きているのか、グーグルマップで位置がわかりました。正確かどうかはわかりませんが。

停泊地では、下船するも良し、船に乗ったままで船内イベントを楽しむも良し、プールに入ったり映画を見たり、のんびりするも良し、わりと自由です。

初めて間近に見る船の全貌。

ツアーも何コースか組まれていて、別料金です。前の日にまで申し込みです。

私の家族は、おじいちゃんおばあちゃんは、船から降りず、私と妻と子どもの3人、ツアーではなく無料バスに乗ってショッピングの中心街に行きました。チャガルチ市場というところでした。

フロントガラスも真っ黒けのバス。日本じゃ車検通らないですね。

いちおうマスクしていったんですが、誰もしてなかったんではずしました。

韓国のお金は持ってなかったので、銀行らしきところで1万円分ほど両替。銀行では、あんまり日本語は通じません。

地下街はなんとなくさびしい感じで、ホワイティうめだとかに比べるとぜんぜん活気が無いです。

市場はなんだか昔ながらの魚市場、というかんじで盛況でした。日本語でおばちゃんらが呼び込んでました。魚屋の二階が飯屋になっている感じです。7000ウォン、とか言ってまして、700円くらいですかね。安いです。

私達は、市場からちょっと外れた、地元の職場のおっさんらが昼飯食いに来るような定食屋にはいりました。ぜんぜん日本語通じません。

メニューもなく定食が運ばれてきて、キムチがいっぱいで、辛かったです。4000ウォン。安い。

その後もなんだかアメリカ村みたいな若者エリアを歩いたりしましたが、乗船時間がわりとはやくて、そんなにゆっくりしておれませんでした。

やっぱり乗船時間に遅れる人はいたようで、船内放送で何回も呼び出されておりました。(日本人じゃないです。)

船が港を離れてから、小舟が追いかけてきて誰か乗り込んできたようで、きっと乗り遅れた人だと思います。


豪華客船の旅は、個人旅行のようで団体行動ですから、他の人のことも気を使わないとなあ、と思ったのでありました。

パパだよ:
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