棍の練習を毎日と書きましたが、大刀の練習もほぼ毎日しております。
大刀はちょっと凶悪な感じがするので、公園で練習するのは、人気がなくなった夜中です。
(よけいに凶悪な感じがする??)
自作の手作り春秋大刀も、ぼちぼち慣れてきました。
こういう振り方、打ち方をすると、刃がこっち向くなあとか、クセみたいなのをつかんできました。
本物とは違う特性だとは思いますが、重量感ある武器に慣れてきたように思います。本物は3倍以上重いでしょうけど。
刃の方と、石突きの方では、重さに偏りがあるわけで、刃の方を持っている右手ばかり疲れていましたが、だんだん負担を分散できるようになってきました。
両手に分散ではなく、全身に分散という感じです。
套路を二回もしたらヘロヘロになっていたのが、だんだんと疲れなくなりました。
振れば振るほど、丹田に力が集約されてくるような感じで、どんどん身軽になってくる感じがします。
これが、重量級の武器を扱う効果なんだなあとわかってきました。
大刀をさんざん振った後で拳の練習をすると、また感覚が違ってきます。
丹田への集約感覚が残ったまま動けますので、さらに軽快です。
ぴょんぴょん跳べます。
棍、刀、剣、大刀と、それぞれ鍛錬の効果が違っているのですね。全部やる意味がわかってきました。
まだ、槍を習っておりませんが、槍の特性による効果も、また違ったものがあるのだと思います。
槍もやれば、ひとまず基本的な武器は一通り嗜むことになるということで、もうちょいですね。
コンプリート、楽しみです。
(手裏剣とか三節棍とか、ほかにも色々あるそうですが…)
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