文の書き方という話を前回書きましたが、手書きで日本語をつづる場合は、縦書きが良いと思っております。
パソコンで文章作成することが増えて、すっかり横書きになじんでいますが、やっぱし手書きは縦書きが良いです。
これに気づいたのは、ある委員会で書記を拝命した時です。
議事録を作るのに、きょうびの人は、パソコンをカチャカチャ打っていく人もおられますが、私はそこまで早打ちできないので、手書きです。
はじめは、大学ノートに横書きで書いていたのですけど、書くのが遅いし、後から読み返したら、自分の字がぐちゃぐちゃで、解読に時間がかかるのです。ボイスレコーダーを聞きなおしたりして、二度手間です。
タテに書いたらどうだろうかと思いつきまして、大学ノートを横(縦?)にして、上から下、右から左に書いていきました。
すると、書きやすい!
ダーッと、続けて書きなぐりやすいように日本語の文字はできておるのですね。
少々崩れても、後から読めます。
それ以来、速く書くときはタテ、と決めておりますが、横書き用大学ノートだと、反対側に折り曲げないと、机のスペースの加減で書きにくいし、折り曲げると、ちょっと浮き上がって書きにくい。
縦書きノートを買いに行ったのですが、文房具屋でもコンビニでも、縦書き用ノートを売ってないんですねー。
ジャポニカ学習帳の国語用くらいしかないんです。もしくは、高級志向のええ紙のやつとか。
普段使い用がない。
なんでじゃ!
日本人ならタテで書かんかーい! と思うのですが、需要がないってことなんでしょうね。悲しいことです。
しかし、ネット通販で見つけました。
コクヨの、普通の大学ノートの、縦書きのです。紙質も慣れているので、使いやすい。
まとめ買いして使っております。
今年の日記帳も、これで書いております。
市販の縦書き日記帳、実用日記を去年は使っておりましたが、あまり書くことがない日は、スペースがもったいないとおもいまして、ただのノートの方が、私には使いやすいです。
おすすめです。
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クリックしていただくとわかりますが、商品説明に「特殊罫」と書いてあります。
なんで縦書きが「特殊」やねーん!
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