太極拳は、自分で言うのもなんですが、練度精密度がどんどんレベルアップしておりまして、纏絲の感覚はますます濃くなっております。
理論やイメージじゃなくて、体感として纏絲勁で体が動いております。
掤、捋、擠、按、採、挒、肘、靠すべて纏絲によるものであり、套路の最初から最後まで、纏絲で動かないところはなく、逆に、どこで拙力を使うねん、って思えます。
推手の時は、あっ、拙力で力んでしまった、ってことは、まだまだありますが。
それでも、按勁がかかった時など「腰砕けになる」と感想をいただけるようになりまして、相当レベルが高まってきたぞ、師父に近づいてきたぞ、と思えます。
太極拳をやっていない、突っ立っているときとか、歩いている時も、纏絲を感じておりまして、日常生活すべて太極拳、その境地に近づいてきたと思います。
ところで、最近始めたマルチレベルマーケティング、すなわちネットワークビジネス、また一つ増えて4つになったうちのひとつの、年に一回の大イベント&懇親会に参加しまして、けっこう立っている時間が長かったのですが、纏絲で揺れているので、全然疲れませんでした。
このごろ、あちこちで色んな人の説明会や体験談を聞いてます。
ネットワークビジネス、すなわち口コミ商売も、悪くないんじゃないかと思ってます。
今のところ、5、6人に紹介して、ひとりお仲間になりました。
断られる方が多いわけですが、そこはランドマークの400日修行で、断られ慣れてますので、どっちゅうことはないです。
それよりお断りの理由が興味深い。
単純に悪いイメージを持っている人は置いといて、「前にやってたけどやめた」ケースです。
数カ月とか数年やっていたけど、使えないし、儲からなかった、ロクなもんではない、やめとき、とアドバイスまでしてくれます。
これは私にはこのように聞こえます。
「太極拳をやってみたけど、戦えないし、膝を傷めてしまった。ロクなもんではない、やめとき」
太極拳の場合、世間に良いイメージが広がっているので、「やめとき」とまではいわれませんが、戦えない、使えないと信じ込んでいる人は、ベテランにも多いです。
それは、ちゃんとやってないからです。ちゃんとした先生から、ちゃんと習わず、基本も知らず、創意工夫努力研究もなく、デタラメにやっているからです。
トップランキングの人たちには、自己流でやって苦しかった時期があった、でも、初心に返って、コーチやアドバイスを受け入れて取り組んだら、一気に伸びたと話される人が何人もいて、武術と同じやなあと思った次第。
私の所属したネットワークグループのリーダーはプロゴルファーなのですが、この方も「ヘボな先生についたらゴルフもウマなれへん!」と言っておられまして、まさにまさに、って感じ。
私は安田師父に師事して太極拳がウマくなりました。
ネットワークも、やるならちゃんとやらねば。
ネットワークの経験のない人が「やめとき!」というのは、悪いイメージが浸透しているからでしょうね。
ボクシングや空手なんて不良のやるもん、やったらアカン、みたいな戦後~高度経済成長期の感覚に似ています。
自分はやってないけど、不良にどつかれたことはある、みたいな。
かつては、無茶なネットワークもあったようで、犠牲者が多かったみたいです。
素人どつきまわして歩いてた、みたいな。
今のボクシングや空手が、スポーツ競技として世間に認められたように、ネットワークビジネスも世間に認められるまで、ちょっと時間がかかるのかもしれません。
今のうちに、取り込んでおいて、武術の里づくりの資金と運営費にしよう。

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