ジャッキーチェンの最新作、シャドウズエッジが面白いよ! と勧められていたのですが、近所の映画館では、夜に一回しかやっておらず、しかも、ひと月くらいで上映修了、見逃しておりました。
アマゾンプライムビデオでやってると、妻が見つけて、観てみました。
私に勧めてくれた人は、ショートカットのヒロインが可愛い!って言っておりましたが、私はさほどタイプではなかったかな。
さて、この映画、年寄対決の映画でありました。
警察OBのジャッキーチェンが、現代ハイテク捜査の脆弱性を、昔ながらのアナログ手法で埋めていきます。
チームメンバーのコードネームがB級グルメなど、おふざけもありますが、そんなにコミカルな映画でもないです。
ジャッキーチェンのアクションもさすがに往年の映画と比べると控えめ、アクションシーンは見どころというより、物語進行を繋ぐピースみたいなかんじで、これは散々無茶なアクションをやりつくしてきたジャッキーチェンだから、行き着いてしまってるよねーてかんじ。
見どころは、敵のシャドーです。軍隊上がりの暗殺者で、ハイテク泥棒です。
一般人として社会に溶け込んでいる時は、理知的で優しそうなおじいちゃんですが、冷酷非道で、異常な用心深さ。
指令室のジャッキーチェンが「動かすな!」と監視カメラの操作を止めるのがスリリング。
イメージは、鬼舞辻無惨ですかね。もしくはプレデターとか、カンフーハッスルに出てくるラスボスのガマ男とか。
シャドーは、かつてチビッ子ハウスみたいな施設を支援しており、そこの子供たちが成長して子分になってるのですが、その関係性が狂気じみていて、恐ろしいです。
ジャッキーチェンとヒロインが親子のふりをして近づき、シャドーの自宅に招かれて、親しくディナーをご一緒にするシーンが、これまたスリリング。
ニコニコしながらも、探り合い。
シャドーの質問に親子でチグハグな回答をしてしまって、辻褄を合わせるところがコミカルながら感動シーンです。
複雑な人間模様の展開や、残忍な殺害シーンとか、ハイテクの凄いとことか、見ごたえありました。
ジャッキーチェンの歩き方、演技なのか本当なのか、カンフーの達人が年老いたら、こんな風になるんかな? って感じです。
というわけで、面白い映画でありました。
が、繰り返し見たいとは思わないかも…。
酔拳とかスパルタンXとか、あのあたりが好きです。

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