竹田恒泰先生の番組を見ていて、ほー! さよかー!と感心したのが、参議院選挙の意味です。
中学校で習ったでしょ! と言われましたが、すっかり忘れてました。
参議院議員というのは、当選したら6年間、政治のお仕事をするのですね。衆議院みたいにしょっちゅう解散しません。
6年間、役職が保証されるわけです。
なんのためか?
それは、目まぐるしく変動する目先の社会動向に対応するのは、衆議院に任せて、6年かけて、じっくりと日本の将来になるための動きをするためなんだということでした。
ですので、物価が~景気が~年金が~という、個人の損得に直接影響する欲どおしい話を、参議院選の焦点にするのはマチガイだ!
参議院選では、もっと先の長い視点で、国防や教育、憲法など、時間のかかる話にじっくり取り組んで貰う人を選ぶのだ! という話だったのです。
私もよくわかっておりませんでしたが、竹田先生のお話でよくわかりました。
ですので、国防や教育について熱く語っている人を選ぼうと思います。
いちおう投票する人は決めていたのですけど、あらためて政策を見て、おお、国防と教育、国体を重視されている!と確認しましたので、所属政党の動向については思うところもあるのですが、やっぱり投票させていただくことにします。
(維新の水ノ上さんです)
コメント