来年の太極拳の大会にエントリー

来年2月の大阪府の太極拳大会の案内が来ましたので、さっそくエントリーしました。

国際情勢の非常に不安定な昨今、来年どうなっているのやら予想もできませんが、出れるもんは出ておこう。

2種目エントリーできるので、また男子陳式の部と、刀剣の部にでます。

これで3回目の参加になります。

1回目の昨年は、男子陳式の部で3位。刀剣の部は陳式双刀で1位。

2年目の今年は、男子陳式の部で1位。刀剣の部は、大刀で出て、入賞ならず。

3年目の来年は、陳式剣で出ようかな、と思っております。手作り木刀に手作り剣穂でもつけようか。

前回は、1位になったのに、シード選手で枠が埋まっていたそうで、全国進出ならずでしたが、次回は1枠あるみたいです。優勝したら全国大会出場です!

合唱部全国大会出場決定の娘に、父は張り合わねばならぬ。がんばります。

全国大会って見に行ったことがないので、YouTubeでちょこちょこ見てみました。まあ、この中に紛れても、そう遜色はあるまい。難度剣みたいなアクロバティックなことするわけじゃないし。

色々見ていたら、去年の安田先生による棍の模範表演が出てきました。あらっ!

前にも見ましたけど、あらためて、別格やなあと思った次第です。

別格というのは、金メダルだの銀メダルだの狙っている層とは各が別ということです。

私はまだまだ未熟者ですから、ここ数年は金メダル、銀メダルが嬉しいお年頃でありましょう。

しかし、その段階は、とっとと通過して、さらに高いレベルの達人を目指していかねば、と思っとります。

大会入賞なんて、太極の壮大な世界からしたら、ちっぽけなことですもんね。

日本一なんて、小さい小さい。

とかなんとか言って、入賞もできないかもしれませんけど。

最近、自分の太極拳が、どんどん表演向きの上品なのじゃなくなってきているなあと思うのです。

夜の公園でいつものように練習していたら、タムロしていた男子中学生か高校生数人が、こっちを眺めて「ガチな奴や!」と騒いでおったのです。

なんや、ガチな奴って。

それはなんの武術ですか、ぼくたちも習えるんですか? とでも聞いてきたら、喜んで教えてあげようと思ったのですが、とっとと解散して消えてしまいました。

私が練習し始めると、だいたい皆、去っていきます。犬とか猫は集まってきますが。

なんか変なオーラでも出してるんかなあ??

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