中古車屋さんの裏話

中古車業販とは?車をもっとも安く買う方法

カーディーラーには新車販売部と、中古車販売部がありますが、中古車部には、小売店と業販卸売店があります。下取りとして入ってきた車のうち、走行距離が少なく程度の良い物は、キレイにして中古車小売店に並べますが、そうでないもの、多走行車や事故修復歴...
中古車屋さんの裏話

中古車部業販課に配属されました

さて、新入社員の研修期間を終えて、正式に配属が決まりました。私は中古車業販課というところになりました。なんだそれ??業販課のスタッフは、年配の人ばっかりだしスーツは着てないし、円環服(つなぎ)を着てても、整備士ではなく、事務方でもない、よく...
中古車屋さんの裏話

リコール隠しについて

新車の話になったので、リコールについて。メーカーによって、気軽にぽいぽいリコールをだすメーカーと、ださないメーカーがあります。なんだか、リコールが多いメーカーって、いい加減なのかと思われそうですが、私が思うに、そうともいえないのではないかと...
中古車屋さんの裏話

新古車の発生する時期を狙うとお買い得です

時期による値引きのテクニック、その2は決算についてです。「決算セール」というのがあります。よく店先に「決算出血大サービス」なんて書いたノボリを上げたりしてますよね。おたくの決算なんか知るか! とみんな思ってるんじゃないのかなあ~と、私は思っ...
中古車屋さんの裏話

中古車の値引きが大きくなりやすいのは月末です

カーディーラーで中古車が売れると、車庫証明のあがるまで、およそ1週間弱ほどかかりますので、その間に、売れたクルマの整備など、納車準備をします。車庫が上がれば、陸運事務局にて書類の登録をして、ナンバープレートが付いて、晴れて納車ということにな...
中古車屋さんの裏話

車庫証明は自分で手続きできます

カーディーラーの研修では、売れたクルマの登録の流れも先輩について行って学びました。普通車は、車庫(自動車保管場所)の証明を警察にもらわないと、陸運事務局で登録してもらえません。車庫証明の申請は、ヒマがあれば自分でもできますので、見積の中の車...
中古車屋さんの裏話

自動車保険の裏話

私が入社した平成ヒトケタ年頃は、保険料ってどこの保険会社でも一緒だったんですよ。自動車販売会社と提携している保険会社が何社かあって、年度ごとに各店舗をぐるぐる持ち回りしていました。満期の更新ごとに保険会社が変わったりしていました。「あっ、お...
中古車屋さんの裏話

自動車保険の研修

カーディーラーに就職すると、保険について、研修と試験もありました。とりあえず全員、損害保険の初級を受けさせられます。落ちることのないはずの簡単な試験ですが、けっこう落ちます。いろんな新入社員がいましたからねー。ここで落っこちる人は、1年後は...
中古車屋さんの裏話

カーディーラーでの査定の研修

カーディーラーに入社しての査定の研修は面白かったです。ディーラー用の査定表があるんですよ。メーカーが独自に作ったものです。例えばトヨタのマークⅡ、平成1年式の標準のグレードの基本は100万円とか書いてあります。そこから、色や走行距離、キズや...
中古車屋さんの裏話

中古車販売の研修

就職した自動車販売会社では、希望通り中古車部に配属され、まずは研修でした。中古車の場合、洗車が日課です。展示車の洗車の仕方から教わりました。手っ取り早く何十台も洗っていくのも、テクニックがあるのです。いらっしゃいませ、ありがとうございます、...
中古車屋さんの裏話

自動車販売会社の車の社員割引はお得か

就職先のディーラーをマツダに決めた理由は、マツダのクルマが好きだったからです。そのころちょうど、ルマン24時間耐久レースで、そのメーカーのクルマが優勝しまして、一気にイメージアップしました。(1991年)翌年から、あそこのロータリーエンジン...
中古車屋さんの裏話

カーディーラーへの入社の動機

自動車会社を希望したのは、そのときの興味の対象がクルマだったからです。近頃は若者のクルマ離れとか言われていますが、私の頃はクルマは憧れでした。大学の4年生にもなると、友だちがチラホラクルマに乗り出したりします。欲しくて、乗りたくてたまらなく...
中古車屋さんの裏話

カーディーラーに入社した想い出

新卒で就職したのが、地元の自動車販売店でした。いわゆるカーディーラーです。バブルがはじけて5年くらいのときでした。営業職と、整備職がありましたが、大卒は営業です。整備の方は、専門学校からがほとんどでした。大卒も、メーカー系はそろそろ就職難に...