百田新党からの日本保守党、結成した時はいいなーと思って私も入党しましたが、一年経たないうちにダメだこりゃと思って、2年目の更新はせず離党して、それでも生暖かく注目していたのですけど、いよいよ壮大にダメになってきたように見えます。
百田尚樹先生、小説家のまま面白いユーチューバーでいれば良かったのに。探偵ナイトスクープも続けていた方が世のため人のためになっていたであろうに。
なんだか、性格の悪さと、昔の黒歴史と、あんがい頭が良くなかったのが炙り出されて、社会の害、日本の恥みたいに思われているじゃーないですか。
ファンとして、このブログに読書感想文を書いてきた私は悲しいです。
百田先生の日本保守党って、結局何だったのかなーと考えると、私が思うに「政治ごっこ」だったのだな、と思います。政治ごっこがネットの中だけでなく、リアルに現場に出てきて、本物の政党になってしまって、収拾がつかなくなった、みたいな。
いうなれば、会社勤めに嫌気がさしたサラリーマンが脱サラして会社を作ったみたいな感じです。そしたら、仲の良い友達が、俺も一緒にやるわーと乗ってきたと。
「独立開業して自分の思い通りにバリバリ仕事をするぞ! 社会貢献もして、金も稼ぐぞ!」と理念はあれども、具体的なビジネスプランもないまま、とりあえず社名を決めて、法人登記して、テナントを借りて、スタッフ募集してみたってかんじ。
定款の事業の目的の欄には、思いつく事業すべてぶち込んで、なんでもできるぞ、手始めに、タピオカ屋とスポーツジムと英会話教室をしよう、英語ペラペラのやつがおるし、と思い付きで流行りそうな商売から始めました。
知識も経験もないのに、人脈だけはわりとあったりして、応援してくれる友達も多かったので、最初はなんとなく繁盛します。
しかし、食中毒は出すわ、クレームは来るわ、スタッフは労基にかけこむわ、やめた奴は内情暴露しだすわ、共同経営者は案外頼りにならんわ、お客は離れてイライラが募り、客を罵倒するわ、包丁で脅すわ、かばってくれるのは身内だけ、タピオカも英会話も看板だけになり、スポーツジムにはヤバそうな人が溜まって、つきあいのあった元反社も入り浸ったりして、世間の普通の人からは、ヤバい店や、近寄らんとこ~って思われているかんじです。
一般人が近寄りがたい雰囲気のスポーツジムの中で何が起こっているのか、怪しすぎて通報されて、警察の立ち入り調査が入る日も近い?
一部、私の実経験も交えて妄想してしまいました。でも、あんがい当たってるんじゃなかろうか。
こういうことを書くと、罵詈雑言!虚偽の流布!名誉棄損!言論弾圧!開示請求!訴訟!とか言われて、日本刀で脅されるんかなあ?
百田先生、ちょっと冷静になって、我が身を振り返って、現状を正しく見て、軌道修正するなり、清算するなりした方が、今後の人生、楽に生きていけると思うなあ。(これも実体験に基づく感想)
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