野外の練習は熱中症に注意

公園での自治会太極拳教室は、暑い中、欠席者なく、フルメンバーで開催しました。

膝くらいまでボーボーになる雑草達も、この季節、茶色く枯れて、公園が砂漠みたいになっとります。

木も一本、枯れて、皮がパリパリと剝がれてました。

猫もトンボも蟻もおらぬ。

なるべく日陰からはみ出さないように、休憩は15分おきに、水分補給や塩飴などのおやつ補給もしながら、ダラダラやっておりましたが、お一人、体調不良が発生!

顔色が悪かったので、木陰で座ってもらい、クーラーボックスに入っていた保冷材で、頸動脈と脇下を急速冷却してもらって安静にしといてもらったら、顔色も戻って復活してこられましたが、危なかったなあ。

無理のないよう、あとの練習は見とくだけ。

大学生の頃は、ぶっ倒れるまで、というか、ぶっ倒れても無茶やってましたが、皆様、年齢があれですからねえ。

私も若干、バテ気味です。

自分の不調を感じ取ることも大切ですね。

お年寄りが、熱中症になっていることにも気づかず、そのままお亡くなり、という話は、ちょいちょい聞きます。

あー、しんどい、なんかおかしいと感じることができるのも、日頃から体調を把握していてこそでありましょう。

体温計やら血圧計に頼らずとも、自分の体の状態を感じられるように整えておくにも、太極拳は役立ちますね。

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