太極拳に気持ちよさが出てまいりました。
これまでも気持ちは良かったですが、段違いになってきたのです。
站樁功でも套路でも、骨やお腹の動きと、呼吸と、混元の動き、勁とか気とか意とか纏絲とか、そんなもんの動きが、ピッタリ同期して、体内をグルグルと循環してきた感じがして、得も言われぬ快感です。エクスタシーです。
ピュッと出て終わりの快感ではなくて、ずーっと持続可能です。
これまでの私は、太極拳に武の要素だけを求めておりましたが、古来、人々が太極拳に求めてきたものって、こっちの世界だったのかもしれないなあーと、ようやく理解できました。
なるほど、こっちにハマれば、たしかに武の要素は、もう、どっちでもええわ、という気分になるかも、と思ったり。
私はまだ武の要素を追い求め切れておりませんので、今後も武術としての太極拳の研鑽に励みたいと思いますが、外側と内側が合ってくるこの感覚、武術としても新たな境地な気がします。
これが内家拳というものか?
This is naikaken !?
また一歩、達人に近づいた!
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