二年ほど前に、普通の携帯電話からアイフォンに替えました。iPhone4です。
携帯は胸ポケットに入れることが多くて、よく落としていたんです。
電話のフチが削れてボロボロ。
アイフォンは全面ガラス張りみたいなもんですから、落っことしたらまずかろうということで、ケースを買うことにしました。
ソフトバンクの店で売っていた、フチドリだけのケースだと心もとないので、一番丈夫だという、アメリカ製の「OtterBox」を選びました。
ちょっと、というかだいぶゴツイ感じになりました。
ぱっと見、アイフォンかなんだかわかりません。
裏側の穴からリンゴマークが見えるので、かろうじて、アイフォンだ、とわかります。表面のガラス面もカバーされています。
プラスチックとシリコンでできていて、頑丈です。
落としても大丈夫なようにと選んだのですが、シリコンが滑り止めになって、落とさなくなりました。
この滑り止めが役立つのが、自動車に乗っている時です。
ダッシュボードに載せた時、アイフォンむき出しだとツルッと落っこちですが、これだとひっついてくれています。
マップを表示させている時に便利。
最近は1歳になった娘が、放り投げたりカジッたりするのにも、耐えてくれています。
さすがに、淵の部分が欠けてきたり、充電器差込口のカバーのゴムが、噛み千切られそうになって来ました。
分解するとこんなかんじです。
表面の透明プラスチック部分は、指でこする部分がずいぶん削れてきました。
爪が当たるんですね。
でも、とくに見にくくなったということも無いです。
OtterBoxのおかげで、アイフォン本体はまるで無傷です。
見た感じが無骨なので、もうちょっと洒落た感じのがほしいような気もするんですが、業務でアイフォンを多用するひとにはオススメですね。
せっかくのスティーブジョブスが愛した機能美が、ぜんぜん生きてきませんもんで、センスの良さを重視する人には不向きです。
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