この頃は慢練ブームの私ですが、たまには普通のスピードでやってみようと思いまして、スピーディーに老架式新架式を通してみました。
やっているうちに、どんどん練れていくようで、体が良く動く!
玉女穿梭のピヨーンと跳ぶところも、このところは丁寧な足運びでやっておりましたが、今日は勢いに乗って跳んでみたら、これがまた、めちゃくちゃ跳びました。
安田先生がいわれる4メートルには届いておりませんが、瞬間的に、シュパッと跳んで、ズバッと回転して、スパーンと懶扎衣を決めておりました。以前の5割り増しくらいの距離は飛んだと思います。
ベーゴマが勢いよく投げ出されたような、竹トンボが勢いよく飛んだかのような。
自分のイメージより、体の方が先に動いて、意識が追いかけているようなかんじです。足がどう動いたのか、よくわかりません。勁が意を追い抜いた?
目にもとまらぬ早業!
もう一回やってみようと思ったのですが、同じようにはできませんでした。その部分だけだと、気がのらないのかも。套路一通り通して、ここだっ!というところでないと、発動しないのかもしれません。
達人なら、いきなりいつでもスパッとできるのでありましょう。
またちょっと、達人に近づいた!
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