ゴールデンウィークは太極拳漬け

ゴールデンウィークは太極拳漬けでした。

安田先生の教室が6日間ぶっ続けで開催され、私は前半3日と最終日、すなわち6日中4日、参加しました。

東や西から、ずいぶん遠方よりたくさんお見えでした。みなさん、ベテランぞろいです。

さすがに家族サービスもせねばと思ったもんで、2日間は家族旅行に出かけましたが、旅行先を練習会場付近(滋賀県)にしまして、一日目は家族一緒にブレーメの丘という農業公園で遊び、二日目は私は練習会に参加、その間、妻と娘は、琵琶湖博物館やらあちらこちら観光、練習後に合流という離れ業であります。

さすがに直前の宿泊予約は厳しいかと思いきや、草津のホテル21というビジネスホテルに空きがあって、ひとり11,000円で泊まることができました。予約した瞬間、空きなしになったので、ラッキー!

わりとちゃんとしたいいホテルでした。

ブレーメの丘(堺市のハーベストの丘と、なんか似ている)では、アーチェリーや、アスレチックで鍛錬であります。私も娘も鍛錬大好き。

妻は高いところは怖いとのことで、アスレチックは見学でしたけど。てっぺんは17メートルだそうで、ほんとに怖いです。

安田先生の今回の指導は、主に老架式一路でした。

これまでの復習もありましたが、以前習ったことの深堀もあったし、私の認識がひっくり返されるような内容もありました(陳正雷老師来日講習会以降いろいろ変化を感じます)。

先生の陳家溝修業時代のお話や、私も学生時代に所属していた武術団体での思い出話なども。安田先生の一番古い弟子の人も同じ団体に所属していたそうで、ビックリ。

講義、お話の時間も多く、私の太極拳学習ノートに新しい内容がたくさん書き加えられました。

安田先生のお話って、あらたまった講義の時は標準語なのですが、最終日は古い人ばっかりだったからか、関西弁というか京都弁まるだしで、砕けた感じがおもろかったです。陳家溝思い出話に出てくる中国の老師たちもなぜか関西弁という面白さ。

安田先生から太極拳を学ぶようになって、もう6、7年、毎回けっこうがっつり学んでいるつもりですけど、まだ新しい学びがあるのです。

大会に出たり、他で教えたりしていると、自分はイケてる!と思いあがってしまいそうになりますが、まだまだ全然、しらんこと、できんことだらけです。

大変充実のGWでありました。

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