文系・理系の分離から脱却

娘の学校で、大学の説明会がありましたので、お話を聞いてきました。

娘はまだ小学二年生なんですけど、はやくも、日本国あげての教育改革のまっただなかに突入しているのです。

ボーッとしていたら、とりのこされていきます。このあたりの対応は、さすが私立ならでは。

(教育改革については、以前に書きました。)

大学入試改革とは

文系だから理数系に弱くても大丈夫ではなくなった

今回のお話は、娘の通う幼少中高一貫のミッション系私立学校が、このたび関西学院大学で新しく編纂される理工学部と、連携するという話でした。

(大学側の講師は、前回と同じく、関西学院大学の尾木義久先生)

娘の学校って、あんまり理系のイメージはなかったのですが、今後は、サイエンス特進クラスみたいなのを新設するということです。

理系女子が増えているし、うちの子も将来、JAXAに勤めて宇宙飛行士とか、ナントカ細胞を発見したりとか、ありえるのかなあ、という気もしてきましたね。

しかし、理系に力を入れるというのは、文系、理系と完璧に分かれるのではなく、文系のコースでも、相当に理工系の学習はやります、という話。

これからの時代、社会制度などの文系的な分野であっても、理系の知識や技術は必要である、だいたい今どき、文系・理系と別れているのは、日本くらいのものである、という話でもあったのです。

実は私は、かなり文系に偏っておりまして、高校は、公立のわりと進学校だったのですが、理系の授業についていけず、数学3点、物理0点とか散々な成績でした。

で、大学は、数学の試験のないところを選びました。ちなみに、外国語学部の中国語学科です。

今でも、消費税の計算とかでもパパッとできませんもので、10%になったら、計算はしやすくなるなあ、などと考えております。

しかし、これからの時代、もうそんなんじゃダメ、ってことですね。

基礎学力をしっかり身につけた上で、その先は、暗記の能力を高めて正しい答えを選択する、という従来の学習法ではなく、答えのない問題を自分で考えて、行動していく、リーダーとなって、世界のために役立つ、という人材にならねばならぬ、ということなのでした。

AI時代の優秀な人材

かつての受験戦争時代の優秀な人材は、大企業に勤めたり官僚になって国のリーダーシップを取っていたわけですが、昔の優秀さというのは、今後は、AIに取って代わられていきます。

今、世界をリードしているのは、アップルだとかグーグルだとか、ベンチャーから始まった事業です。新しく世の中に生まれた事業です。

これから何が生まれて、世界が、10年後にはどうなっているやら、サッパリわかりません。

サッパリわからない未来を作っていける人材を育てていこうというのが、教育改革ということですね。

我が家でも、お勉強のあり方も、ドリルを毎日解きなさい、というようなのではなくて、実地の社会見学、体験など、バンバンさせてやりたいです。

 

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