バスケットボールと太極拳

うちの子(小学3年生)がバスケットボールをやりたーい!というのです。

中田敦彦がYou Tube大学でスラムダンクの話しをしてた流れで、アニメを見てしまったからです。

さっそく、ネット通販でボールを買い、コロナ自粛の中、バスケットゴールのある公園にでかけました。

桜木花道が赤木キャプテンから受けていた指導を参考に、シュートの練習をしてたりしていたら、知らない家族が遊びに来て、いきなり試合!

(うちの子が、試合しよう! といきなり持ちかけたのです。よーやるわ。)

 

えらいもんで、試合をしているうちに、子供もネットに入るようになってきました。

私も、バスケットなんて、中学校の体育の授業以来じゃないかと思いますが、けっこうシュートが決まって、パパさん、上手ですねー、なんて褒めてもらえました。(相手チームのママさん、もとバスケ部だった!)

ところで、私は、子供の頃から球技が苦手で、体育の授業でしかたなくやった以外には、ほとんどしたことがないのです。

バスケでもサッカーでも、ゴールを決めた、なんて記憶はないです。

体育の授業で、まあまあ好きだったのは体操と柔道くらい?(下手くそでしたが)

 

それが今になって、なぜ、うまくゴールできたのかを分析してみると、赤木キャプテンの教えがいいということもありましょうが、太極拳の要諦を利用したからじゃなかろうかと思いました。背丈は中学3年生から伸びてませんし。

ゴールの手前でジャンプして、手を伸ばしてボールを入れようとする時、太極拳っぽく、地面を蹴らず、足を上げる勢いと、体を伸ばすのを同調させ、軸が一直線になる体感を心がけると、わりと、すんなり入るような気がしました。

足と手の組み合わせを色々試したところ、右足を上げるのと右手を伸ばすのを揃えるのが、いちばんゴール率が高かったです。

これはまさに、金鶏独立!

正当なバスケットボールのセオリーとは違うかもしれませんが、太極拳は他のスポーツにも応用できるなあと思った次第です。

前にも、弓歩でアーチェリーをしたらうまくいきましたし。

太極拳は、体の使い方が非常に効率的なのだと、思います。

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