クラシックバレエとコンテンポラリー

朝の站樁功のお時間、昨年はマンション東側の階段で、日の出を待ちながら立っておりましたが、この夏は、南向きの自宅バルコニーでやっておりました。

バルコニーからだと、東西を結ぶ線より北側は、建物に隠れて見えません。日の出も見えません。日の出は見たいのですけど、他の人も通行する共有部で、早朝からボーッと地平線を眺めている人って、怪しいですから、自粛していたのです。

本日、ベランダの東の端っこから、日の出が見えました。

ああ、日の出の位置が真東に来たんだなあ。秋分の日は過ぎていますから、マンションの角度が、やや四正の東西南北とはズレているのかも。

ずいぶん涼しくなってきたし、秋の虫の声もよく聞こえるし、季節の移り変わりを感じますね。季節の移り変わりというのは、宇宙の動きです。それが自然というものです。

さて、きのうは娘が通っているバレエ教室の発表会がありました。第10回ということです。うちの娘は第2回のチビッ子の時から出場しておりまして、もうすっかり大御所です。

初めて、団体の一人ではない単独で踊っておりました。上手になったなあー。

今回初の試みの、コンテンポラリーでも出場していました。

黒いスポーティーな衣装の5人組で、音楽もクラシックでなくアメリカンポップスっぽいので、床をグネグネ転がったりして、なかなか見ごたえがありました。

うちの娘は、こっちの方が合っているような気がします。体格的にも性格的にも。

娘はまだトゥーシューズは履いていませんが、裸足でやるダンスの方がよさげに思います。トゥシューズって、なんか自然じゃないし。

男性ダンサーは、プロの人たちの客演ですが、みな裸足ですね。あの運動能力はすごい!そんじょそこらの武術マニアでは、太刀打ちできないと思います。

10回の発表会を区切りに、娘は引退するそうです。学校の合唱部が忙しくて、もう掛け持ちは無理!ってことで。

私としては、コンテンポラリーは続ければいいのになあーとは思うのですが、家計のことを考えると、ちょっとホッとしているところも正直なところ。

コメント