中古車を買って節税できます

中古車屋さんの裏話

事業をしている方、法人では中古車は節税対策になります。車を買って経費を増やす、ということです。黒字を減らして税金を減らせます。

新車の減価償却が5年なのに対して、中古車の場合は2年や3年といった短期間でまとめて経費計上できるので、その年度に経費にできる割合が、中古車のほうが大きいので新車より中古車のほうが節税効果が高いです。

2ドアスポーツのターボ付き、なんてクルマは、おたくの事業の何の用途に使うんですかッと、と突っ込まれかねませんが、4ドアのベンツなどでしたら、社用車にふさわしいですね。

中古車なら含み資産にもしやすい

減価償却したあとは、帳簿価格は1円になります。帳簿上は1円ですが、実際に市場相場があって、まだ売れる車ですと、含み資産になります。

クルマって、新車から中古車になった時の値打ちの落ち具合と、中古で購入したクルマをふたたび売却するときでは、同じ年数だとしても、その価格の変動には大きな差があります。

車の値段は、新車から2年くらいで、どーんと値落ちして、そのあとは緩やかに落ちていくからです。

中古車を買えば、節税しながら含み資産にしやすいです。

商用車だと、実際に使い潰してしまうことが多いでしょうから、含み資産という考え方はしづらいですが、ベンツとか、リセールバリューのある車ならいいですね。

資金繰りに苦しくなった時に売れますし、退職金を作るのに使えたり、お得なことがいろいろあります。

乗っていて気分良く、羽振りよく見えるというメリットもあります。

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