新型マツダ・ロードスター発売開始

カーライフ

4台目のロードスターが発売になりました。(型式はND5RC)。初代が平成元年ですので、27年にして4代目。モデルチェンジとしては、ゆったりですね。

私は初代ユーノスロードスター(NA6CE)に10年17万キロ乗り倒しておりましたので、初代のリトラクタブルヘッドライトの丸っこいかわいい感じがすきです。

2台めでちょっとスリムでスマートな感じになり、3代目(NCEC)でなんだか筋肉質な感じになりました。ちょっとごつごつしすぎだなあーと思って、あんまり買いたい気にならなかったんですが、今回のニューモデルはなんだかいいですね!

4代目の新型は、これまた精悍な感じになりました。フロントマスクは最近のマツダ車の顔になっていて高級感が出てます。

初代はイタリアンな感じから、BMWとかドイツっぽいイメージになったような。(勝手なイメージです。)

ボディは短く広く低く軽くなっているのですね。ホイールベースが現行モデルより20mm短く、全長は3915mm、全幅1735mm、全高は1235mm。重さは100kg軽くなって、1トン前後。これは初代と同じくらいですかね。初代って、エアバッグもABSもなかったですからねえ。

おどろきは、エンジンが1500ccのスカイアクティブエンジンです。

ライトウエイトスポーツは1600ccというのが伝統的で、2代目3代目がパワーを上げるために1,800とか2,000に排気量をアップしたことには、喧々諤々あったようですが、ここに来てサイズダウン!

これは今の技術になって十分パワフルになったということでしょう。1600のロードスターは、パワー不足を感じることもありましたが、シフトアップのたびに、レッドゾーンギリギリまで引っ張れるのは楽しかったです。

排気量のでかい車だと、そんなに普通の山道でガンガンに回せませんものね。おなじく1,500のBMWミニには時々乗りますが、パワーは十分に思えます。いまどきのスポーツカーは6速ミッションが当たり前みたいな流れですが、小排気量こそ、多段変速が生かせるようには思います。

地元のマツダのディーラーにはけっこう懇意にしてもらってますので、また試乗などさせてもらおうと思います。いくら懇意でも、値引きは厳しいでしょうけど。

しかし、マツダの下取り査定の内情は知っておりますので、今の車から乗り換えるにしても他で査定してもらって、高値で買取してくれるところに売ります。すまんのうー。

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