介護タクシーは禁煙です

健康・美容

禁煙週間も近いので、禁煙にちなんだお話を。

私の会社では介護タクシーは車内禁煙にしてもらっておりました。ほとんどの会社はそうしていると思います。

お客様には喘息など呼吸器の病気を患っておられる方も多いので、車内に煙が残っているとつらいと思うのです。

介護タクシーは病院と利用者様宅をいったりきたり、途中で消臭などしている間もありませんから、どなたさまにもタバコはお断りしております。

たまに怒る人もいますが、頑としておことわりです。

入れ墨の入った元ヤクザさんに恫喝されても、勇気を持ってお断りしました。(といっても、現役でもないし、車イスに乗ってほぼ動けない生活保護の暮らしで、何を喚こうが別に怖くなかったということもありますが…。)

しかし、車内禁煙でいちばんつらいのは、実はスモーカーの運転手だったりします。事務所に帰ってきたときはバカスカ吸っていました。

事務所はお客様は来ないので禁煙にはしておりませんが、私自身タバコを吸いませんので車内も社内も禁煙にしたいところです。

私にはまだ赤ん坊の子供がいるのですが、煙たい事務所に連れてくる気には到底なりませんね。

タバコ代が高くつくーと文句言うんだったら、止めりゃいいのにと思うんですが、なかなか難しいようです。

習慣を変えるのは、難しいと思われますが、それは我慢するとか、強い意志を持って、とか考えているからでしょう。

禁煙に限らず、禁酒とかダイエットとか早起きとか日記をつけるとか毎日走るとか、がんばろう! と決意したことはなかなかつづきません。

人間の意志ってあまり強くありませんので、3日もすると萎えてしまうんですね。連続記録が途絶えたところで「ああ~やっぱりダメだあ~」となってしまう。

それより、その先にあるもの、禁煙で得られるもの、毎日走って得られるものをイメージして、一歩一歩近づいている! と考えたほうが長続きするものです。

健康でいつまでも若々しく、タバコ代は毎日貯金に回して旅行費用に充てて、ハワイ観光を兼ねてホノルルマラソンに出るぞーとか。

目的を持つことが長続きする秘訣でありましょう。

もしくは、強烈に痛みを伴う体験をして、トラウマにして恐怖症に変えてしまうか。

ジェームススキナーの「成功の9ステップ」は禁煙成功率100%だそうですので、オススメです。

禁煙に関しては、こんなのもありますのでご参考までに。

“完全にタバコから解放される”為の禁煙方法【リラックス禁煙法】

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