簡化二十四式太極拳の套路を覚えました

太極拳を始めてから、もう27年になりますが、ようやく簡化24式の套路を覚えました。

最初に習ったのが陳式だったし、子供ができてから再び通いだした教室では、24式クラスもあったんですけど、楊式クラスに入ったのです。

クラス関係なく、全員揃って通して簡化太極拳の練習もするんですが、あんまり覚える気もなくて、前の人や隣の人を見て、真似しておりました。

でも、もうひとりでも通してできます。

簡化二十四式太極拳とは

なぜ、簡化太極拳を覚えてなかったかというと、あんなダイジェスト版は覚えることもなかろうという気持ちがあったからです。

簡化二十四式太極拳は、主に楊式太極拳の動きを抜き出して、24の動きに短くつなげたものという認識でした。フルバージョンの楊式も学んでいるし、いらんわ。と思いまして。

それがなぜ覚える気になったのかといいますと、推手を習っている教室のひとつが、簡化太極拳をベースにしていたからです。

套路、やってみ、と言われたときに、わからない・・・

これじゃいかんな、と思ったのがひとつ。

それに簡化太極拳は楊式太極拳そのものではなくて、けっこう色んな所が違っております。

もともと中国人民の健康のために、コンパクトにできる太極拳ということで作られたのが簡化24式太極拳ということですけれど、楊式、陳式、呉式など各流派の名人が、よって集まって相談して作ったということですから、いろんなエッセンスが詰め込まれているのだと思います。

というわけで、簡化二十四式太極拳は楊式太極拳の短縮版ではない、ということで、ちゃんと学ばねばならないのですね。

 

それと、太極拳には段級制度があるそうで、その試験科目も簡化太極拳なのです。

今のところ、段や級を取ろうという気もないのですが、白帯かと思われるのもなんだかなので、そのうち試験も受けてみようと思います。

太極拳に帯の色はないんですが、帯の色にこだわる武道経験者としては、段位制があるのにもっていないというのは、なんだか寂しいような。

簡化太極拳 左右反転

套路を通して覚えたところ、今度は左右逆でやってみよ、といわれました。簡化太極拳は、もともと、左右の動きがほぼ均等に出てきますので、これはそんなに難しくなかったです。

これが、陳式を逆にせえ、といわれたら、かなり混乱すると思いますけど。

左右逆にと言うのは、推手とか、対練で、スイスイ相手の動きに対応できるようにという意図のようです。

推手を意識して簡化太極拳の套路の練習をしている人は少ないのかもしれませんが、健康のためだけじゃなくて、武術的に学ぼうと思ったら、相手を想定して、押されてるとか、かわしてるとか、押してるとか、かわされてる、とか、想定して動くことは必要かなと思うのです。

初心者は、まず体の動かし方を学ぶのが先でしょうが、次の段階にはいりましたらば。

私は、型の練習ばかり二十数年やってまして、ようやく次の段階に入ってまいりました。

かなりゆっくりペースでしたが、ここまできたら、どんどん高望みして、奥技に触れてまいりたいと思ってます。

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